春香クリスティーン ベッキー 出演!自らの店を震災で失った“流され寿司”職人が店の再建を目指す『気仙沼寿司物語』1月26日放送!

番組
春香クリスティーンはフカヒレ寿司を初体験
春香クリスティーンはフカヒレ寿司を初体験
  • 春香クリスティーン カウンターにて
  • 「流され寿司」職人兄弟の握った寿司を前に勢いづくサンドウィッチマン
  • 気仙沼寿司に欠かせない極上のネタを追うウド鈴木
  • これが極上ネタ!

東日本大震災から3年、被災地東北が着実に復興へ歩んでいる象徴ともいえるのが、世界三大漁場・三陸の海の恵みをネタに、米どころ東北のシャリを使った極上寿司の復活。そんな寿司店の復活を追いかけた『これが東北魂だ あの味をもう一度!気仙沼寿司物語』が1月26日(日)午後4時より、TBS系9局ネットにて放送される。

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市で、自分たちの店を津波で失った寿司職人の兄弟は、傷つき、思い悩みながらも職人仲間と「流され寿司・気仙沼握り屋衆」というグループを結成した。全国各地のイベントなどに出向き寿司を握り、東北の現状や魅力を伝えながら、まさに腕一本で生き抜いてきた。多くの支援を受けながら自分たちの進むべき道を確認した2人は、「支え続けてくれた人達のためにも再び気仙沼に店をオープンする」と誓う。店の再建を実現させるべく奔走する姿をサンドウィッチマンが密着、ウド鈴木さんは「流され寿司」職人の再出発へのはなむけに極上ネタを求めて気仙沼を巡り、春香クリスティーンさんは「流され寿司」職人を支援してきた恩人や三陸との“絆”を見守り、多くの人にそれを広めようと新聞作りを始める。

そして、迎えた2013年の年の瀬、兄弟の店の再オープンに向けての準備が佳境を迎えていた。急ピッチでの作業の中、彼らを支援してきた面々が店に集まってくる。果たして店は無事オープンできるのか?

春香クリスティーンさんは「本当に人、出会いを大切にしている大将たちだからこそ復興に向かうことができたのかな、と思います。今回食べて美味しかったもの、フカヒレ、メカジキ、マグロ・・・どれも食べたことのない食感でした。フカヒレ以外は食べたことのあるネタのはずだけど、詰まっている想いというか、皆さんの話を聞いて、関わる人たちの笑顔を想像できて、いろんな人の想いがここにある1つのネタの中に感じられたからではないでしょうか。」とコメント。
また、実際に「流され寿司」と支援を続けてきた方々のお話をお伺いしての両者の絆については「今まで一度きりしか会ったことがなかったのに、店の女将さんが震災後心配して電話を一本かけたこと、こういった勇気のある気遣いから絆というものが生まれるのだなと強く感じました。また、お客さんの多くには『自分には、東北のために何が出来るか分からない。大したことはできない。でも、お寿司を食べることならできる』そういった声もありました。美味しいお寿司と心温まる会話を提供して、人を喜ばせてくれる流され寿司。そして、お寿司を食べて彼らの何かプラスになれればと願うお客さん。双方の笑顔がとても印象的でした。絆とは、両サイドがお互い支えあっていくことなんだなんだなと感じました。」と振り返った。

ベッキーさんは、2011年から毎年放送されている同番組にて、2014年にもナレーターとして出演。「すごく嬉しく、すごくありがたい気持ちでいっぱいです。ナレーターという角度から東北の皆様のお手伝いができたらと思います。」、また“東北魂”について「支え合う心、乗り越える心だと思います。世界に誇れる無形文化遺産です。」と語った。

『これが東北魂だ あの味をもう一度!気仙沼寿司物語』は、1月26日(日)午後4時~(TBSテレビ系9局ネット)にてオンエア!

【出演者】伊達みきお(サンドウィッチマン)/富澤たけし(サンドウィッチマン)
ウド鈴木(キャイ~ン)/春香クリスティーン
【語 り】ベッキー
【番組サイト】http://skip.tbc-sendai.co.jp/03tv/kesennuma-sushi/

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『これが東北魂だ あの味をもう一度!気仙沼寿司物語』 番組サイト