花咲楓香、グラビアと自身の10年の成長を語る 「東京Lily」10周年撮影会

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花咲楓香

グラビアアイドルの花咲楓香さんが19日、都内で開催された「東京Lily10周年記念撮影会」に初出演し、ファンへの感謝と自身の変化について語った。

2024年2月にファーストDVD『ミルキー・グラマー』を発売し、同年8月には1st写真集『ルーキー』も発売された彼女は、グラビア活動を通して得た自信と、未来への展望を明かした。

花咲さんは、今回が東京Lilyスタジオでの初撮影会。スタジオの印象について「私は白をコンセプトにしているスタジオがとても好きなので、ここはすごく素敵な色合いのスタジオでした」と述べた。撮影に必要な水着やケータリングも全て用意されていたことにも触れ、「出演する側としても、また出たいなと思える撮影会でした」と満足感を表明した。

ファンへのメッセージでは、撮影会に来てくれたファンへの深い感謝を示した。花咲さんの撮影会には「毎回着てくださる常連さんの方がほとんどで、もうみなさん全員、名前も分かるくらい、何回も顔を見せてくれるファンのみなさんが来てくださった」と語り、ファンとの親密な関係性を明かした。そのような状況で撮影会に臨めるため、「すごく安心して楽しく撮影会に臨めました」と感謝の気持ちを伝えた。

自身がスポーツ観戦が趣味で、北海道日本ハムファイターズのファンとして現地に応援に行くことに熱中するのと同じように、ファンが足を運んでくれることの重みを実感しているという。「決して参加費が安くない撮影会に毎回足を運んで直接声を届けてくださることで、すごく応援してもらえている、という実感が湧きます。大切な時間を作ってくださる皆さんに感謝したい」と述べた。「これから私にできる精一杯の癒しで元気を届けたい」と、ファンへの誠実な気持ちを伝えた。

東京Lily10周年にちなんで、自身の10年間を振り返ると、中学生当時にバスケットボール部に所属し、北海道日本ハムファイターズを熱烈に応援するなど、その頃からスポーツへの情熱は現在まで一貫して変わらないという。「何も変わらず、好きなことを貫き通しているのは、私の良いところだなと思います」と自己評価した。

しかし、その頃から体型の変化に気づき、特に胸が大きいことにコンプレックスを抱き始めたと明かした。グラビアを始める2年ほど前まで、「ずっと胸を隠して生活をして、男装用のサポーターで胸を潰すこともあった」と、打ち明けた。スポーツをする際も胸が揺れるのを嫌がっていたとし、そういった方法で胸を潰して生活してきた人生だったと語った。

「グラビアを始めたことで自信に繋がり、隠すことが減ったので、気持ちが大きく変わりました」と、グラビア活動が自身のコンプレックス克服に繋がったと告白した。10年前の自分が、グラビアアイドルとしてこうして活動しているとは「まさか想像もつかなかった」と述べつつも、「今が楽しいので、将来もこの道が正解だったと思えるように、これからも頑張りたい」と、前向きな姿勢を示した。

今後の活動としては、「ソロのカレンダーが発売されています。ポスターにもなるので、ぜひ!」と告知。また「毎月撮影会にも出演しているので、会えるときに会いに来ていただければ」とファンに呼びかけた。

花咲楓香(はなさき・ふうか)
撮影会モデルを経て、2024年2月にファーストtDVD『ミルキー・グラマー』を発売し、『週刊プレイボーイ』の「DVDメーカーが選ぶ『グラビア・オブ・ザ・イヤー2024』!!」で最優秀セールス賞を受賞した。同年8月には1st写真集『ルーキー』も発売された。趣味はスポーツ観戦で、応援する北海道日本ハムファイターズの試合を中心に年間100試合を観戦する。
X:@Hanasaki__Fuka

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