和地つかさ、東京Lily 10周年撮影会でグラビア活動の軌跡を語る 今後は他分野にも意欲「逆に興奮していただければ(笑)」

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和地つかさ
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グラビアアイドルの和地つかささんが19日、都内で開催された「東京Lily 10周年記念撮影会」に登場し、自身のグラビア活動における東京Lilyの存在、そして業界の変化とファンへの感謝を語った。

和地さんは、東京Lilyとの付き合いが長く、これまでの活動を振り返った。東京Lilyについて「撮影会以外にもDVDを発売していただいたり、番組をやっていただいたり、グラビアアイドルのポータルサイトとして盛り上げていただいてる会社」と評価。グラビアアイドルを支える重要な存在であることを強調した。

自身のグラビア活動の10年を振り返り、和地さんは「もう10年経つのかなっていう感じ。はじめからずっとお世話になっている撮影会です」と述べた。自身のグラビアアイドルとしてのキャリアについても言及し、「グラビアアイドルを始めた頃から、ずっと新人みたいな気持ちで続けてるんですけど、それはやっぱり先輩のグラビアアイドルさんがしっかりと続けていてくださってるから」と、先輩たちの存在が大きいと感謝を述べた。

また、グラビア業界全体の変化についても語った。彼女がグラビアを始めた頃は「30代のグラビアアイドルはあまりいなくて、もう卒業していくイメージだった」と述べ、自身の年齢での活動継続は想像していなかったという。当時は「10代でグラビアデビューする子が多くて、20歳でデビューは遅いイメージだった。早く売れないともうダメなんじゃないかという気持ちだった」と、当時の状況を振り返った。しかし、ここ5年ほどで同年代のデビューも増え、業界に多様性が生まれてきたと実感している。「上の先輩がちゃんと続けてくださっている」ことがその変化に繋がっているとの見解を示し、「私自身が『10年後、まだ続けられるよ』って後輩たちに言えるように頑張りたい」と、今後の目標を語った。

ファンへの感謝についても熱く語った。撮影会を通してファンと直接触れ合うことの重要性を強調し、「直接会いに来てくれるお客さんがいるからこそ、頑張ろうって思える。私にとって撮影会は特別な場所です。ファンのみなさんが足を運んでくれて、いつも本当に感謝してます」と伝えた。

今後の活動について、グラビア以外にも、MCなど競輪関係の仕事も行っていることに触れ、「いつものグラビアとは違う姿を見て、逆に興奮していただければ(笑)。これからもどちらも応援していただければと思います」と語った。さらに、「女優の仕事も改めてしたいなと思ってるので、オファーをお待ちしてます」と意欲を見せた。最後にファンへ向けて、「今後も、撮影会は続けていくつもりなので、惜しみなく来てください」と、今後の変わらぬ活動への意欲をメッセージとして届けた。

<プロフィール>
和地つかさ(わち・つかさ)
競輪大好きグラドル。2011年、アイドルグループでデビュー。ミスヤングチャンピオン2013のセミファイナリストをきっかけにグラビアを始める。2021年には「RIZAP」のテレビCMでダイエットに挑戦し、話題に。2024年にグラビア活動10年目で初の写真集『WATCH ME』を発売。
X:@tsutam_

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