さのまりa.k.aJ-Maryが初優勝 第7回アイドルベストシンガーコンテスト開催

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優勝 さのまりa.k.aJ-Mary

歌が一番うまいアイドルを決める「第7回アイドルベストシンガーコンテスト」が2日、渋谷伝承ホールで開催。審査の結果、愛知出身のソロシンガー、さのまりa.k.aJ-Maryが圧倒的な強さで優勝した。

大会には、全国から歌自慢のアイドル80人以上がエントリー。まずはAからFの6ブロックに分かれて、予選が行われた。

予選は自由選曲でカバーをワンコーラス歌い、歌の審査員4人が、(1)音程、(2)リズム、(3)表現力、(4)声量、(5)個性の5部門で審査する。歌が上手いだけではなく、審査員にアピールするものがないとポイントが上がらない。予選ブロック13人中、通過するのはわずか二人という難関のため、さまざまなアイドルグループの歌姫と言われている実力者が次々と敗退していく。

厳しい予選を通過して、決勝に進んだのは13人。決勝は審査員が6人になり、フルコーラスの勝負になる。厳しい予選を通過してきただけあって、決勝のレベルは非常に高かったという。13人の実力派アイドルが素晴らしい歌唱力で会場を魅了する。

そして、激戦を制したのは愛知出身のソロシンガー、さのまりa.k.aJ-Mary。前回出場したときは予選敗退だったが、今回は6人の審査員が全員1位をつけるという圧勝で史上初の完全優勝を成し遂げた。

さのは「まさか優勝できると思っていなかったので、本当にびっくりしました。コンテストで1位をいただいたのは人生で初めてです」と喜びを語った。

2位には長真由美が入り、3位は昨年2位の茶味うたう(残響のリフレイン)、4位は叶遥夢(FiDZ)、5位は星奈宇が入った。

第7回アイドルベストシンガーコンテスト決勝結果

優勝 さのまりa.k.aJ-Mary 愛知
2位 長 真由美  大阪
3位 茶味うたう(残響のリフレイン) 埼玉
4位 叶 遥夢(FiDZ) 山形
5位 星奈 宇  東京
6位 浅田まい子  東京
7位 中村舞彩(奏音コレクト)  神奈川
8位 秋吉柊花(杜の都女子音楽院)宮城
9位 白桜みゆ(ゼロキョリハーツ) 大阪
10位 香澄まな(仙台flavor)宮城
11位 袖澗彩音(ローワンベリー)北海道
12位 小川穂歌  千葉
13位 なづ季澪 (しえる♡de♡ね~じゅ) 静岡

集客特別賞 香澄まな(仙台flavor)宮城 3年連続

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