幾田りら、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期OPテーマの配信リリース決定 ジャケットは蜷川実花による撮り下ろし

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幾田りら「百花繚乱」
幾田りら「百花繚乱」

シンガーソングライターとして活動し、YOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りらが、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期オープニングテーマとなる新曲『百花繚乱』を、アニメの放送開始と同日となる1月10日に配信リリースすることが決った。さらに、写真を中心として映画、映像、空間インスタレーションも手掛けるアーティスト蜷川実花による撮り下ろしジャケット写真も公開となった。幾田りらの楽曲と蜷川実花のクリエイティブが掛け合わされた、楽曲タイトル「百花繚乱」を体現するジャケット写真に注目だ。

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する大人気作品。2023年10月よりTVアニメ第1期の放送を開始し、楽曲は作品の舞台となった後宮の世界観や、そこで巻き起こるミステリーをサウンドに落としこんだ、さまざまな展開を見せるポップチューンとなっている。主人公・猫猫に思いを馳せながら自身と重ねて書き下ろした歌詞と、世界観を体現する特徴的なメロディーに期待が寄せられている。

【幾田りらコメント】

第1期の反響を肌で感じていたので、第2期のオープニングテーマを担当させていただけることになり、とても光栄です。私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。

『百花繚乱』は、主人公・猫猫の気まぐれさやチャーミングな部分と、きらびやかで華やかな後宮という世界観、そこで巻き起こるミステリーを楽曲のサウンド感やメロディーで表現できるように作っていきました。予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。

作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。

 

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