TGCプロデュースによるオーディション、グランプリに15歳・湯淺凜子さんが輝く 大手芸能プロ5社が公開ドラフト会議に参戦

ニュース ミスコンテスト
TGC AUDITION 2024。左はプレゼンターの糸井嘉男、右はMC・ティモンディ 高岸
TGC AUDITION 2024。左はプレゼンターの糸井嘉男、右はMC・ティモンディ 高岸

ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(以下、TGC)」がプロデュースする、日本最大級のガールズオーディションプロジェクト「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2024」の公開ドラフト会議が28日、東京・ベルエポック美容専門学校 第二校舎にて開催され、グランプリに湯淺凜子さん(15)、準グランプリに大平衣符夏さん(13)が輝いた。

モデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上の女性(2023年9月時点で小学4年生以上)で、特定の芸能プロダクションに所属していない人を対象に、今年は約6,000人もの応募の中から1次審査〜3次審査を通過した28名が最終審査に挑み、公開ドラフト会議で各事務所から1位指名を受けたファイナリスト5名から、グランプリ・準グランプリが選出された。

グランプリの湯淺さんは「ファイナリストに選んでいただけただけで本当に嬉しかったのに、まさかグランプリにも選んでいただけるとは思わなくて本当に嬉しいです。これからもっと努力して頑張っていくので宜しくお願いいたします」と涙ながらに語った。

また、SBC湘南美容クリニック賞には山崎莉愛さん(17)が選ばれ、この3名は、2024年3月2日に開催予定の『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』の出演が決定。プレゼンターの糸井嘉男さんは、「初めてみましたけど、志がもの凄く高いっていうのが伝わってきました。僕らアスリートも同様に夢への情熱を持ってやっていますが、涙を見るとこちらもグッときましたね」と熱い気持ちを語った。

オーディションに向けて一番努力したことを問われ、湯淺さんは「笑顔を可愛くすることと、自己PRのときに演技をしましたが上手にできるように毎日練習しました。グランプリを取ってTGCで歩きたいと思っていたので自己PRで選ばれるようにするためたくさん練習しました」と、大平さんは「スキンケアと体重維持を頑張りました」と、それぞれ中学生らしいあどけない表情で語った。

また、事務所のゲストの審査員として参加した箭内夢菜さん、ゆきぽよさん、鶴嶋乃愛さん、安斉星来さん、市川美織さんからは、先輩としてそれぞれの1位指名へコメント。

箭内さんは「私もまだまだですが事務所に先に入ったものとして、良いアドバイスができる先輩、相談にのってもらえる先輩になるのが目標だなと思っています。私も人見知りなので、なかなか壁を乗り越えるまで時間がかかってしまいますが、気にせず何でも言って欲しいなと思っています」

ゆきぽよさんは「私はこのお仕事をさせていただいているときに大事にしている目標、信念があります。『絶対に諦めない、続ける』っていう言葉を大事にしているので、諦めないで頑張りましょう」

鶴嶋さんは「渡辺さんにしかない魅力っていうものをまだまだ審査以外の中でも内に秘めていると思うので、それを余すことなく世界中の人に届けられるようなモデルさんや表現者になっていただきたいなと思います。一緒に頑張りましょう」

安斉さんは「芸能界を初めて3年目になるんですけど、自分の道に迷ってしまうことも多々ありますが、目標を大きく口に出すことを大事にしています。自分のモットーとして『最大の苦渋は最大の成功だ』という言葉があるんですけど、それを伝えることができたらなと思ってます」

市川さんは「衣符夏ちゃんの座っている時の姿勢が素晴らしくて、とてもいい子なんだなと、既に出来上がっている気がします。でもやっぱり喋るとまだまだ13歳の若さもあるので、それも活かしてほしいです」と、それぞれエールを送った。

 

    Comments are closed.