武藤彩未、林哲司50周年記念コンサート出演、透き通る歌声で魅了 新曲『冬のプレジャーピース』が12月1日リリース

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武藤彩未
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ソロシンガーの武藤彩未さんが5日、東京国際フォーラム・フォーラムAにて行われた「ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート」に出演。林哲司氏の作曲活動50周年を記念し、林氏にゆかりある杏里さんや松本伊代さんら豪華アーティストが出演する中、自身の好きな昭和の世界観×現代=レトロポップを楽曲の主軸として活動している武藤さんも出演した。

林哲司作曲の『Dang Dang気になる』(中村由真)のイントロが始まり、スポットライトが当てられたその先にはレトロガーリーなワンピースを纏った武藤さんが登場。胸元には大きな白いリボン、そして髪にも武藤さんのトレンドマークであるリボンをつけていた。儚い表情、伸び伸びとした歌声に会場は魅了された。この『Dang Dang気になる』は7月にカバーリリースしている。

会場が拍手に包まれる中「林哲司さん、50周年本当におめでとうございます。1ファンとして本当に今日の公演を楽しみにしていました。この時代に生まれたからこそ、昭和の名曲たちを歌い繋いでいきたいです」と話し、『デビュー〜Fly Me To Love〜』(河合奈保子)を披露した。武藤さんの持ち味の、どこか懐かしさのある透き通る歌声に、会場は手拍子に包まれた。生バンドの心地よい音楽が会場に鳴り響き、最後に武藤さんは天に向かって大きく手を伸ばした。

武藤さんは、12月1日にデジタルシングル『冬のプレジャーピース』をリリースすることが発表された。今回のライブで披露した武藤さんの唯一無二のクリアボイス、また高い表現力で切なく幸せな恋愛心が表現される。この新曲でも武藤さんの表現力に注目だ。また、新たにジャケット写真やアーティスト写真も解禁された。

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