鈴木愛理、新生活に進む卒業生たちにエール「自信をもって 自分らしさを忘れずに」

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℃-uteの元メンバーで、現在はソロとして活躍中の鈴木愛理が、東京・新木場STUDIO COASTで11日に行われたライブイベント『#卒おめ!2019』に出演し、この春卒業を迎えた学生らにエールを送った。

イベントには、オープニングアクトを務めた沖縄出身のガールズグループ Chuning Candy をはじめ、9nine、井上苑子、川嶋あい、RADIO FISH など10組のアーティストや、4月5日公開の映画『4月のスピカ』に出演する女優の井桁弘恵、かつてバブリーダンスで注目を集めた女優・伊原六花らがゲストとして登場した。

6曲のパフォーマンスで会場を盛り上げた鈴木さんは ハロー!プロジェクトを卒業した経験を振り返りつつ、「寂しいこと、一人になることに不安があるけど、再出発してみると、卒業して初めて見える景色や、新しい道を歩むことになって気づくことを、今すごく感じています」と自身の心境を語った。

さらに「だから卒業するまでにできた絆や、悲しかったことや苦しかったことともに、明るい未来を進んでもらいたいと思います。自信をもって、自分らしさを忘れずに」と観客にエールを送った。

また、鈴木さんのステージの前にサプライズで登場したバーチャルアイドル“スズキアイ”について、「きょう初めて顔を出しましたが、あの子は妹なので可愛がって欲しい。私と似てません?」と紹介。最後に「ソロになってこういうたくさんの方と一緒のイベントに出るのは初めてだったので楽しかった」と会場に笑顔を残していった。