わーすた、初のパリ公演開催 オリジナル曲のほかアニソンでも大盛り上がり

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アイドルグループ「わーすた」が6日から9日までパリにて開催された「JAPAN EXPO in Paris」に登場。 計3ステージでパフォーマンスを行った。

「世界標準=The World Standard」のグループ名からも、海外の活動を意欲的に行っている、わーすた。今回のステージでは、わーすたのオリジナル曲はもちろん、ジャパンカルチャーであるアニソンでも、フランスで人気の作品を研究し準備してきた。

海外でも高い人気の『いぬねこ。青春真っ盛り』、『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』や、『ワンパンマン』の主題歌など10~12曲のボリュームたっぷりなパフォーマンスを披露した。

わーすたとして初めてのフランスでのライブにも関わらず、3ステージでの合計動員数は1万人を越えた。日本でのステージで行われていた「ライブのスマートフォン撮影を許可し、ファンによるSNS拡散」を
推奨してきたことで、Youtubeなどを通じて曲とグループの認知が世界に広がっていったと思われる。

今回のフランスで初めてお披露目となった『パンカワイイ』衣装は、見た目的に驚かされる本物の「フランスパン」を頭に乗せるという斬新でまさにKAWAIIを体現したものだった。

ライブステージ以外でも『Nintendo Switchブース』でのゲームプレイステージやJAPAN EXPO来場者とのフリーフォトコール、サイン会の実施、配布物をメンバーが直接的に手渡ししたりと、ライブ以外の時間でも自身でアピールを心掛けた、メンバーたちだった。

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