岩佐美咲、銀座の中心で「鯖」を叫ぶ!

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岩佐美咲
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AKB48を卒業し、現在は演歌歌手一本で活躍する岩佐美咲さんが2日、東京・銀座の山野楽器で開催されたイベント「銀座初うた2017」に出演した。

新春にふさわしい鮮やかなオレンジ色の振り袖姿で登場した岩佐さんは、同じレコード会社の水森かおりさん、三人組歌手のはやぶさと共に、集まったファンや足を止めた買い物客に「明けましておめでとうございます!」と笑顔で挨拶をした。

今年でデビュー6年目を迎える岩佐さんは、新曲『鯖街道』の発売を1月10日に控え、観衆や通行人に向かって「鯖街道、買って下さいね~!」と大声で売り込んだ。さらに「鯖街道ですよ~、よろしくお願いします」と連呼する岩佐さんは、水森さんから「選挙かっ!」と突っ込まれて、笑いを誘っていた。

今年の意気込みを漢字1文字に込めた書初めにも“鯖”と記した岩佐さんは、「この曲に今年一年を賭けています!」と力を込めてアピールし、再び大声で「サバーっ!」と叫んだ。

囲み取材で岩佐さんは、新曲について「明るく前向きに強くなれる女性の歌。私も演歌歌手としてもっと強くなりたい。歌詞も鯖にちなんで“終わった恋を塩漬けにして”とか、“人の気持ちは腐りやすくて”とか、秋元先生らしい遊び心がある歌詞です」と紹介した。

しかし、岩佐さんは「サバは好きなんですけどシメサバが苦手なんで、今年は克服したいです」とばつが悪そうに明かした。苦手な理由を聞かれると「火が通ってないですよね?」と答えて取材陣を仰天させていた。