真野恵里菜、嗣永桃子の卒業に「大きな決断に私も刺激を受けました」

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真野恵里菜
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女優の真野恵里菜さんが20日、三省堂書店池袋本店で写真集『陽炎-KAGEROH-』(ワニブックス)の発売記念イベントに出席した。

15歳でハロープロジェクトの研修生「ハロプロエッグ」に加入してから10年を迎えた記念すべき写真集に「一つの集大成であり、ここからがまたスタートです」と真野さんは今作への想いを明かした。

17歳から8冊目となる今作は、ファースト写真集と同じく西田幸樹さんがカメラマンを務め、「砂漠で撮影がしたい」という真野さんの希望でロサンゼルスなどカルフォルニアで撮影がされた。

ロケでは、あまりの風の強さに衣装が破れたといい「立っているのも大変なくらい強い風で、撮影が終わってスカートを見てみたら、太もものあたりが裂けていました」と苦労を明かした。

「水着には抵抗がないので」と全編がほぼ水着となっており、赤いニット調のセクシーな水着や、“背中ヌード”も収められている。これまで以上の露出度の高さにも「セクシーさは他の人よりぜんぜんないと思っているので、セクシー度は68点です。もうちょっと行きたかったかな」と真野さんは控えめな点数を付けた。

現在放送中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、新垣結衣さんが演じる主人公の親友を演じている。初めて子供を持った役柄に挑戦してみて、「お母さんになっている友だちに話を聞いたり、現場で子役の子とたくさん接して、母親らしい顔を見せられるように演じました」と真野さんは言う。

さらに「いつかは自分の子供がほしい。お母さんになれるのかなって不安ですけど、なりたいなって思いました。今は結婚願望がないので、結婚したい人にいつか出会えたら」と将来を望み、「女優としては周りの役者さんはみなさん素敵だと思います。今回の共演者の星野源さんは本当に素敵だと思います。常に作品のことを考えていて、お仕事に夢中な人って素敵に見えます」とコメントした。

ハロプロの先輩にあたる嗣永桃子さんが、来年6月末での卒業を発表したことに対して真野さんは、「発表の前に電話をくれたんですが、なんとなくそうなのかなと思っていたので、ショックというより“そうだよね”って思いました。ああいうキャラですけど、大学にも行って、みんなのことも自分のことも考えていて、尊敬しています。大きな決断だと思うし、私も刺激を受けました」と気持ちを打ち明けた。

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