ミスFLASH2012 「Z-1グランプリ2012」最優秀絶叫作品をPR

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小松美咲(左)・葉加瀬マイ
小松美咲(左)・葉加瀬マイ
  • 左から小松美咲・有村昆・葉加瀬マイ
  • 有村昆
  • 小松美咲
  • 葉加瀬マイ

 3月20日、“絶叫映画”王座決定戦「Z-1グランプリ2012」の最優秀絶叫作品が発表され、会見場には映画コメンテーターの有村昆氏とミスFLASH2012の小松美咲さんと葉加瀬マイさんが出席した。

 このZ-1はジャンルにとらわれず絶叫映画の面白さを知ってもらおうと、DVD・ブルーレイのソフト販売メーカー7社がniffty映画サイトで共同実施してきたキャンペーン。去年の12月12日から今年の3月19日まで一般ユーザーが投票し、最優秀絶叫作品に『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』が選ばれた。

 「Z-1グランプリ2012」エントリー作品は『トライアングル』『モールス』『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』『インシディアス』『ファイナル・デッドブリッジ』『ザ・ウォード 監禁病棟』『ラスト・エクソシズム』の7作品。

 グランプリに選ばれた『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』について有村昆氏は「それぞれ恐怖の系統が違います。この作品が選ばれたのはリアリティーがいちばん怖いのかなと思います。生き残るにはどうしたらよいか、自分に置き換えて見れる作品です」、ホラー映画が苦手な小松美咲さんは「リアルでした。海の近くでの仕事が多いですが、海には絶対入りたくないと思いました」、ホラー大好きの葉加瀬マイさんは「他の映画は逃げるのみだけど、この作品は自分ならどうするか心理的怖さがあった」と感想を述べた。

 この映画の見どころを小松美咲さんは「サメがいつ出て来るかが見どころです」、葉加瀬マイさんは「普通にサメがいてもおかしくないリアリティーが凄い」とコメントした。

 他の作品について有村昆氏は「個人的には『ファイナル・デッドブリッジ』が面白かった。恐怖の最後は笑いになる。臨界点を越えてます。素晴らしい!」と答え、今後は「メーカーの枠を越えて集まることは素晴らしい。泣ける映画のN-1、アクション映画のA-1などをやりたい」と締めた。

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