【SKE48インタビュー】松井珠理奈卒業後“新体制”初のシングルをリリース 新センター・林美澪 “珠理奈さんから学んだ表現力を生かして”

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SKE48
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絶対的エース・松井珠理奈さんが卒業後、初となるシングル『あの頃の君を見つけた』を9月1日にリリースするSKE48。その新生SKE48を引っ張る存在として期待される新センター・林美澪さん、そして佐藤佳穂さん、髙畑結希さんの3人にインタビュー。ニューシングルについて、また今後のSKE48について語ってもらった。

--まず初選抜にして初センターに抜擢された林さん。10期研究生で現在まだ12歳です。

林美澪「今はとにかく不安が勝っていて、嬉しい気持ちよりも、“私で大丈夫かな”という気持ちが強いんですけど、選ばれたからには精一杯頑張りたいと思います!」

--そんな新生SKE48の第一弾の楽曲として『あの頃の君を見つけた』が生まれました。

髙畑結希「珠理奈さんが卒業して、美澪ちゃんが新しいセンターの“新生SKE48”ということで、本当にさわやかな、青春時代を思い出せるような楽曲だったり、ミュージックビデオになっていて、聴いてくださる方に、“懐かしいな”とか“エモいな”という気持ちになってもらえると思います。最近は元気な曲やはっちゃける曲もあったんですけど、今回本当にエモい曲だなと思いました」

佐藤佳穂「このタイミングでシングルを出させていただけるのはすごくありがたいなと思って、いつも全力のメンバーが多いので、さらにここから気合いを入れてSKE48が昇っていけるように、私もみんなと力を合わせて頑張りたいなと思います!」

--髙畑さん、佐藤さんと林さんとは年齢的に一回りくらい違う?

佐藤「そうなんですよ。美澪ちゃんと私は干支が一緒です(笑)」

高畑「私は一回り以上違うんですけど、でも美澪ちゃん、気軽に話しかけてくれたり、私に限らずメンバーみんなに積極的に話しかけていて」

「それは“いいのかな……”と思っていて」

佐藤「いい!いい!それは大事!」

髙畑「私たちからすると、妹を見るというより、もはや母性みたいなものを感じています」

一同爆笑

髙畑「“守ってあげたい”とか“しっかりお勉強してて偉いな”とか見てて思います」

「ずっと勉強してました。何があっても1日5時間は勉強してました」

髙畑、佐藤「すごーい!(驚)」

「この曲のミュージックビデオの撮影の次の日がテストだったんです」

--MVは沖縄で撮影だったんですね。

「はい、帰ってすぐにテストを受けました」

--二人はもし「ここわからないんですけど教えてください」と言われたら教えられる?

髙畑「そうですね。中学1年生の問題だよね。わからないとまずいなというのはありますけど、国語だったらなんとかなるかな。数学は難しいけど」

佐藤「じゃあ、私は理系の科目で!」

「理科とか得意なんですか?」

佐藤「うん、理科とか算数とか」

--算数?

佐藤「まだ中学1年生だから」

「もう数学ですよ!」

一同笑

「前は先輩の前ですごく緊張していて、1年前くらいはガチガチだったんです。この取材みたいに先輩と一緒になるお仕事をする機会もあまりなくて……。でも今はみなさんが話しかけてくださったり、私からも話しかけられるようになったので、安心してお話できています」

佐藤「中学1年生って、もっと子どもっぽいイメージですけど、美澪ちゃんは真面目でしっかりしてるから、年上のメンバーで、子どもっぽいなと思える人もいます」

髙畑(笑)

--特に“天然”な人とか、頼りない人って?

髙畑「特にチームEはヤバいなと思います(笑)。熊崎晴香さん、菅原茉椰ちゃん、鎌田菜月さんとか……」

--ヘタしたら、林さんのほうが精神年齢的に……。

髙畑「上かもしれない(笑)」

「私SKE48に入る前は、近くにいる人は同級生ばかりだったので、急に年の離れた方と話す機会が増えたので、最初はとまどいました。でも今はいい経験をさせていただいているなと思います」

佐藤「良い影響だけ与えられるように(笑)」

--ところで林さんは、今回レコーディングに入る前に、「あなたが今回のセンターです」と言われたの?

「いえ。ただ、振り入れの前に、先生の見本の動画があって、それを見たときにセンターのゼッケンに私の名前が書いてあって、“あれ、もしかしたら私なのかな”思っていて当日聞いたら“私だった!”って(笑)。それで“ヤバい!”と緊張が増しちゃって、その振り入れのときには表情が固まっちゃって……」

髙畑「緊張してたね」

--林さんは松井珠理奈さんとは一緒に活動する期間は短かったと思いますが、話す機会もあったんですか?

「珠理奈さんとは短い期間だったですが、たくさんお話をさせていただきました。まず『恋落ちフラグ』のカップリング曲のユニット・Black Pearlでお世話になって、そのときにもお話しできたり、あとガイシのコンサート(日本ガイシホールでの松井珠理奈卒業コンサート)で、一人で歌うときにアドバイスしてくださいました。いろいろお話しさせていただく中で勉強になることが本当にたくさんあって、特に最初と比べて表現力が身についたのが一番です」

--林さんの年齢からしたら、珠理奈さんって物心ついたときからスターですよね。

「そうですね。テレビでしか観たことがなかったので、まさか本当にいるとは思わなかったです!」

髙畑、佐藤(笑)

--伝説の生き物みたい(笑)。二人は珠理奈さんとは同世代ですよね。

佐藤「私は珠理奈さんとは同じ1997年生まれで、美澪ちゃんと3人は干支が一緒なんです(笑)。今回『あの頃の君をみつけた』というタイトルは、珠理奈さんと美澪ちゃんと重ね合わせる人も多いと思うんですけど、それは美澪ちゃんにとってもチャンスだと思うので、ガッと掴んでほしいなと思います」

--なるほど、“美澪さんに、あの頃の珠理奈さんをみつけた”という捉え方も。

髙畑「そういうふうに捉えることもできるし、“君”というのは聴くみなさんで想像していただければ。たとえやすい歌詞だと思いますし、想像しやすい歌詞だと思うので、“あの頃の私”“あの頃の推しメン”のことでもいいですし、初恋相手でもエモい思い出を思い起こしてもらってもいいなと思います」

--12歳の林さんにとってはどんなイメージをしながら歌ってたんだろう?

「うーん、そうですね……」

髙畑「演技する部分もあったのかも?」

--物語の役を演じるみたいに?

「そうですね。この歌詞のような出来事はこれまでの人生の中では経験したことがなかったので、この歌詞は私としては中3から高1のことを描いていると思っていて、だから私はまだ青春を体験しきれていないので、どんな感じなんだろうと想像しながら、妄想で歌っていました、こうなんだろうなと」

--その点、二人は人生経験は……。

佐藤「美澪ちゃんよりは多いかな(笑)」

髙畑「確かに(笑)。だから歌詞を見ててもなつかしいなと思える部分もあったりするので。たまにその歌詞通りの風景を見ることがあるんですよ。自転車を押して二人で仲良く帰っている風景を見たりすると、“頑張れ!”といいたくなる、背中を押したくなるというか……」

佐藤「カップルなのかなどうかな? 頑張れ!みたいな」

高畑「そうそう」

佐藤「自分が学生時代にもいろいろ思い出があって、楽しかったので、私より年下や同世代の方にも響く曲であってほしいなと思います。そういういろんな層の人に共感してもらえるように、そんな気持ちで挑んだので、届いてほしいなと思います」

髙畑「めちゃくちゃ好きな歌詞、好きなメロディ、好きな振付だなと初めて聴いて思いました。ダンスのほうも“思い出フィルターダンス”といって覗いている感じがとても可愛いので、浸透してほしいなと思います」

「バズるといいですね」

髙畑「そう、TikTokかでも」

「私やりたい!」

髙畑「学生さんとかにも響いてほしいなと思います」

「私と同世代の子にも」

髙畑「そうそう」

「私と同世代ってSKE48を知らない子が多くて……」

髙畑「それはもう美澪たんがきっかけになってもらって」

「私がこの活動をしていることで、SKE48を認識してくれた子もいて」

--それはアイドル自体、周りのみんなは興味ないということ? それとも乃木坂46とかなら知ってるとか?

「坂道系も48グループもあまり話題にならなくて、どちらかといえば韓国のアイドルのほうが人気でして、給食の時間も韓国のアイドルの曲が流れています。日本のアイドルの需要がなくなってきているのかな」

佐藤「いやいや」

髙畑「そこはね、美澪たんからね、また盛り上げていこうよ。SKE48は今まだ進化している途中。新生SKE48として今回リリースさせていただき、沖縄の海に映えるような衣装のミュージックビデオもインパクトもあるし、令和時代のSKE48をまた盛り上げていきたいです」

佐藤「ダンスもマネしやすい感じで、時代に合っている気がするので」

「手振りが多いですよね」

--親しみやすい感じ?

佐藤「『恋落ちフラグ』ともまた違った感じのSKE48が見えるかなと思います」

--林さんは自分が中心となって撮るMVは初めてですよね。

「そうですね。前作の『恋落ちフラグ』でMVの撮影の経験はあるんですけど」

--前回はメンバー全員参加でしたからね。

「はい、少ない人数のメンバーの中で自分が前に出て踊るのは初めてで、でも踊っているときに、先輩方の温かさを感じて、“踊っていて楽しい!”と思えるような、ふわっとした温かさを感じられていいなって思いました」

--たとえば林さんの周りのように、知らない子にもSKE48をアピールするためには?

佐藤「私個人的には化粧品が好きなので、仕事でそういうことに何か挑戦できたらいいなと思っていて……。私のファンの方は男性の方のほうが比率的には多いんですよ。そういう方も大切にしながら女性のファンの方も増やせるようなきっかけ作りができたらいいなと思います。最近は女性無料招待公演をチームごとにやっていて、女性も足を運びやすいような環境を作っていけるようSKE48全体で取り組んでいます。私個人としても、女性のファンの方にも応援してもらえるようなアイドルになりたいなと思います」

髙畑「私はやっぱり今この時代はSNSが一番強いと思っていて、たとえばコンサートやイベントで写真OKタイムを作って、“きれいな写真をSNSに載せてください”といって、そこからだんだん広まっていくというのも、今の時代あるじゃないですか。そういうのをやってみても良いんじゃないかなと思います」

--SKE48の名前は知っていても、今どんな子がいるか詳しく知らない人も多いかもしれない。

髙畑「そう。“こんな子がいるんだ!”って、奇跡の一枚とか、SNS経由で知ってもらえたら」

「私は現代っ子のみんなを学校生活などで見ていて、現代っ子の情報をいろいろ持てると思うので、今どきの情報をテレビでも発信できたらと思っています。まずこの曲でたくさんテレビに出ることが目標ですし、この機会にSKE48を広められたらいいなと。流行りのことをやらないと前には進めないと思うので、だからSNSを使うこともやってみたいなと思います」

--何か具体的にやってみたい仕事ってある?

「アニメですね。周りのみんなアニメが好きなので、アニメ関連のお仕事もできたら嬉しい!」

--ゲスト声優をやったり?

「そうですね。あとアニメの主題歌をやったり、そういうのは絶対いいと思って」

--新生SKE48の盛り上がり、期待しています!

ニューシングル『あの頃の君を見つけた』の詳細こちら

SKE48 「あの頃の君を見つけた」Music Video/2021年9月1日(水)発売

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