SKE48 高柳明音、最新写真集では初のランジェリー姿にも挑戦「エロさというよりセクシーさが出てたら…」

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SKE48・高柳明音さんがセカンド写真集『いつか、思い出したいこと。』(光文社刊)の発売記念取材会を4日、都内にて開催、撮影地のベトナムにちなみ、アオザイ姿で登場した。写真集では初めてランジェリーショットにも挑戦しているが、「エロさというよりセクシーさが出てたらなと思います」と微笑んだ。

ベトナム最大の都市・ホーチミンと新興のリゾート地・ダナン、世界遺産の街・ホイアンで撮影された本作。アイドルらしい笑顔のほか、28歳の女性らしいアンニュイな雰囲気も見せる。ランジェリーショットについては「大人になったからこそできることなんですけど、なんせ、こんなセクシーな下着を持っていないので、着るときに『これが年相応の子が着るものなんだ』と……」と率直な思いを明かした。

写真集で着用しているような下着を自分でも買ってみたい?との問いには、「一人前の女性への第一歩として、卒業したら自分に『おめでとう』の気持ちを込めて、買いたいなと思います」と語っていた。

本書では、グラビアのほか、13,000字に及ぶロングインタビュー、SKE48のメンバーからのメッセージも収録、さらには、カメラが趣味の彼女が撮りつづけたメンバーとのオフショット400枚を収めた、「ちゅりカメラBEST SELECTION」も収録。写真一枚一枚にコメントをつけている、

高柳さんは今春グループからの卒業を予定し、15日には神奈川・横浜アリーナで卒業コンサート『SKE48アリーナコンサート in 横浜アリーナ 私の兆し、皆の兆し ~あかねまちゅりだ!~』の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止を発表した。

これについて高柳さんは「私はライブが好きなので、ライブで悲しい思いをする人が出てしまうのはせつないし、みんなで楽しく終わるためにも、この決断をしました。苦渋の決断ではあったんですけど。今ここでやると、みんなが笑顔で終われないかもしれないので。私はアイドルをやり続けてきた中で大切にしてきたのは、SKE48のためにということと、アイドルはみんなに幸せと笑顔を届けることと思ってきたので、それができないなら今じゃないなと……」と胸の内を明かした。「しょうがないというよりは、前向きな、次にプラスになる繋げ方をしていこうと、スタッフの皆さんと決断しました」と笑顔で語った。

卒業後については「お芝居が好きなので、女優さんになっていきたい」と決意を語る高柳さん。グループに在籍しながら、毎年芝居の経験はあったが「改めてこの道一本でやっていきたいと思いました」という。劇場公演で曲の中の主人公を演じることで、芝居の楽しさを知ったという高柳さん。一方ソロ歌手活動にも前向きで、そして「いつかミュージカルも挑戦できたらいいな」と目を輝かせた。

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