森七菜がパーソナリティを務める新ラジオが9日スタート「久しぶりで懐かしい気持ちに、優しいトーンで喋れたらいいなと…」

ニュース 女優
森七菜、小野賢章
森七菜、小野賢章

女優の森七菜と声優の小野賢章がそれぞれパーソナリティーを務める新ラジオ番組『「雪見だいふく」ココロもまんまるRADIO』が9日(日)20時から順次公開される。

ロッテ「雪見だいふく」の食べごろを待つ8分間、ココロもまんまるになる音楽と物語を楽しむ、『「雪見だいふく」ココロもまんまるRADIO』が11月9日(日)から11月30日(日)までの約1か月間の期間限定で、毎週日曜日の20時、そして雪見だいふくの日である11月18日(火)の20時に公開される。

「雪見だいふく」は、常温で8分待つことで、おもちがぷにぷに食感になるとのことで、その8分の間に聴く今回の物語には、“ココロもまんまるになった話”をテーマに、仕事や遠距離恋愛、青春時代の思い出や家族の話、はたまたペットや旅行など、さまざまな種類が用意されている。

収録後のインタビューで、森さんは「今回は優しく喋れれば良いなと思って臨みました。普段は寝る時にラジオを聴いていて、誰かがお話しをしてくれていると絵本の読み聞かせのようにすーっと眠れるので、そういう寝る間際に聴くのも良いくらい、優しいトーンで喋れたらいいなと思いました」と語っている。

●「雪見だいふく」ココロもまんまるRADIO
https://www.lotte.co.jp/products/brand/yukimi/

▼公開スケジュール(予定)
1.11月 9日(日)20:00
2.11月16日(日)20:00
3.11月18日(火)20:00
4.11月23日(日)20:00
5.11月30日(日)20:00

【森七菜インタビュー】
Q1.久しぶりのラジオ収録をされていかがでしたか?

「久しぶりで、懐かしい気持ちになりました。『雪見だいふく』にまつわる色んなエピソードを聞けて、ひとつのアイスにこんなにたくさんの物語があるんだなとほっこりしました。
今回は優しく喋れれば良いなと思って臨みました。普段は寝る時にラジオを聴いていて、誰かがお話しをしてくれていると絵本の読み聞かせのようにすーっと眠れるので、そういう寝る間際に聴くのも良いくらい、優しいトーンで喋れたらいいなと思いました。あとは『雪見だいふく』が食べごろになる8分間を私の声だけでお届けするので、退屈にならないように登場人物が出てくるところは、どういう感じかなって考えながら雰囲気を変えてみました」

Q2.森さんご自身が思う、森さんの声ってどんな声ですか?
「私の声は昔あるアニメ映画で声優をさせていただいた時に、その時の監督に育てていただいたと思っています。その監督の作品ならではのちょっとウィスパーな感じとかは、いまだに使っているところがあるのかなと思います。
CMや映画で手紙や日記を読むなど声だけで演じるシーンが結構多くて、ラジオのお仕事にはご縁みたいなものを感じるので、いつかまた出来たらいいなと思っています」

Q3.ラジオ番組内で旅行会社の方から「上京して初めての大仕事」についてのエピソードがありましたが、森さんが上京したての時はどんなお気持ちでしたか?
「高校生の頃に仕事を始めて、最初は大分から通っていました。大分では河川敷とかですれ違った人みんなに『こんにちは』って挨拶をしてたので、東京に来てからもすれ違う人に挨拶していたら周りの人に『え、知り合い?東京の人はしないから!』と指摘されました(笑)。すっごいカルチャーショックというかちょっと寂しさを感じたのを覚えてます。
あとは、電車の乗り方も全然分からなくて、みんなで一緒に移動していたんですけど、はぐれて現場に遅れてしまったこともありますね。その時はみんなに電話をして、道を教えてもらって助かりました。その時は、すごい孤独感を覚えましたね。知らない国で迷子になったぐらいの気持ちで、すごい寂しかったです。そんなときは『雪見だいふく』を食べて癒やされてました(笑)」

Q4.ラジオ番組内で遠距離恋愛についてのお話がありましたが、遠距離恋愛について森さんなりの考え方はいかがですか?
「留学に行った時に、留学先で恋に落ちた子たちにはゆくゆくは遠距離恋愛の運命が待っているので、それがすごく切なかったです。好きだけど、離れるのが寂しいからやめたんだって子もいて、距離って何ものにも代え難い物なんだなって思いましたね。でも遠距離恋愛で仲良しのカップルもいるので、寂しいからこそ強い絆にもなり得るのかなと思いますね。番組内でお話ししたカップルはめちゃくちゃ可愛らしくて。心が離れそうな時とか寂しい時こそ、お互い歩み寄って『今回はこういう風にしたら仲良くなれるかもしれない』というのを出し合うのがすごく素敵だと思います。
ラジオ番組内にもあった“日常の小さなキュン”でいうと、最近ロケ先にいた犬にキュンとしました。撫でた瞬間にお腹をがらーんって爆開けしてて心を開いてくれていたのがめちゃくちゃ可愛くて癒やされましたね。外で飼われていたんですけど、そんなすぐ心を許していいの?って言いたくなるくらいでした」

Q5.ラジオ番組内で吹奏楽部の部活に励んでいた方の青春時代のお話がありました。森さんも地元を離れなかなか会えない地元のお友達がいらっしゃると思いますが、そのお友達と久しぶりに会ったときのエピソードはございますか?
「ずっと大分に住んでいたとても仲良い子に『東京に来なよ!』と言っていたら、今年の夏ぐらいに本当に来たんです。小学生から一緒の子なんですけど、会おうって言ったらすぐ会えるような距離になって凄い不思議な感覚ですね。高校生の時に遊びの約束をしていた日に仕事が入って遊べなくなったこともいっぱいあって、なかなか会いにくい距離感を感じていたので、すぐ会える距離になって不思議な気持ちになりました。
久しぶりに会ったときは緊張しましたね。あと、都内の焼肉食べよーとか大人になったなって思いました。その子に会うといつも癒やされて心がまんまるになるので『雪見だいふく』みたいな友達ですね(笑)」

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