玉田志織、「世田谷交通安全大使」に就任「誰もが被害者にも加害者にもなり得る 責任感を持って、ルールを守って、乗り物を利用してほしい」

ニュース 女優
玉田志織

女優の玉田志織さんが6日、「世田谷交通安全大使」に就任。任命式に臨んだあと、区内で行われた、世田谷警察署「世田谷区区民のつどい」に制服姿で登場した。

イベントのステージでは、警察署員による交通安全教室や地元・国士舘中学・高校の吹奏楽部による演奏やダンス部によるパフォーマンスなどが繰り広げられたほか、玉田さんも交通安全についてのトークや「交通体操」に参加。

トークでは「緊張しているんですが、今日は精一杯努めさせていただきたいと思います」と力強く語り、「自転車は子供から大人まで幅広い年代の人が利用できますし、エコで運動にもなるのでとても良い乗り物だなと思います」と自身も愛用していることを明かした。

「交通体操」はおなじみの「しあわせなら手をたたこう」の替え歌で、交通安全のため横断歩道を渡るときの心掛けを歌った歌詞に合わせて、国士舘の学生たちとともに体操。そして最後に玉田さんは、この日の登壇者たちとともに「交通安全宣言」を行い、イベントは幕を閉じた。

イベント後、GirlsNewsの取材に答えた玉田さん。

--お疲れ様でした。

「ありがとうございます!」

--大役を終えた今の気持ちは?

「憧れがあったので、お話を聞いたときは嬉しかったんですけど、緊張感もあって、無事に終えられてホッとしています」

--制服に袖を通していかがでしたか?

「みなさん、“制服が似合うね”と言ってくださって嬉しかったです」

--イベントに参加した感想は?

「交通安全教室以外にも吹奏楽部の演奏だったり、ダンス部のパフォーマンスがあったり、ちっちゃい子たちが一緒に交通安全宣言をやってくれたりとても楽しかったです」

--自身でも学びになることはあった?

「めちゃめちゃ学びになりました。交通のルールだったり、ステージに出ていないときも、舞台裏で真剣に見ていました」

--特に今後気をつけようと思ったことも?

「やっぱり自転車に乗るときにヘルメットの着用を。最近は自転車に乗る機会は少し減りましたが、乗る機会があると思うので、ヘルメットを買いに行こうと思いました」

--今後ドラマや映画でも制服を着てみたい?

「制服系は全部憧れがあって、警察官の制服もいつか着てみたいし、学生役も次24歳になる年ではあるのですが、ギリ行けるならまた学生役もやってみたいです」

--最後に改めて「交通安全大使」としてメッセージを。

「交通事故、特に自転車による事故が多いと聞きましたが、私も何度かヒヤッとする経験をしたことがあって、誰もが被害者にも加害者にもなり得るので、自転車に限らず、自動車もどの乗り物を使うときも責任感を持って、ルールを守って、利用してほしいなと思います」

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