福本莉子、CM撮影で全力の大声を披露「一生に一度はやってみたいシチュエーション」

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福本莉子
福本莉子

女優の福本莉子が1月10日から放映開始されるコロナの新テレビCM『最初に出したとこ』篇に出演。全力のパフォーマンスを見せている。

CMは新潟県三条市にあるコロナ本社で撮影され、環境に配慮した給湯機「エコキュート」を強調する内容となっている。同社のブランドアンバサダーを務める福本さんは白いワンピース姿で現場に登場。撮影中、大声で叫ぶシーンについて「普段こうして街中で大声をだして叫ぶことがないのですが、一生に一度はやってみたいようなシチュエーションだったので、それができてすごく嬉しかったです」と振り返った。彼女の演技は監督から高く評価され、撮影は終始スムーズに進行したという。

CMでは福本さんが本社屋上から「エコキュートを最初に出したとこって、知ってる?」と叫び、その呼びかけに子どもたちが「知りません!」と答える場面が描かれる。このシーンについて福本さんは「少しファンタジーな感じで、コロナの良さを伝えたい一心で演じました。ほんわかするようなシーンもあり、ちょっとくすっと笑える可愛らしいCMになっていると思います」と語った。

福本さんは撮影現場でもその気さくな人柄を発揮。待ち時間には監督とゲームを楽しむ様子が見られるなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影が行われた。また、屋上から地上の子どもたちに「お疲れ様でした!」「ありがとうございます!」と大声で挨拶する場面もあり、スタッフからも好感を得ていたという。

インタビューでは、福本さんが最近挑戦した「初」の体験についても語った。「今年、始球式で初めて投球させていただいて、なんとノーバウンドで投げることができました! 公園で練習したり、始球式の前にも練習して、すごい緊張したんですけど、うまくいってすごく嬉しかったです」と、その喜びを笑顔で明かした。

また、2024年を振り返り一番大きなニュースとして「中学・高校時代の友人と一緒にロンドンとフランスに旅行した際に、自分たちで飛行機やホテルを予約して、現地で頑張ってコミュニケーションをとって色々なところを観光して、海外で友達と一緒にお酒を飲んでいる瞬間が、大人になったなという感じがしてすごく感慨深かったです」と語った。

さらに、2025年の抱負を「変」という漢字で表現。「来年25歳になるんですけど、25歳は節目の年になるんじゃないかなと思っていて、来年は少しステップアップした自分を出せるように。変化の年にしたいなと思います」と力強く宣言した。

最後に視聴者に向けて「こんにちは福本莉子です。CMをご覧いただきありがとうございます。今回のCMではコロナのエコキュートが世界で初ということを伝えられるように意識して精一杯撮影に臨みました。是非たくさんの方に見ていただけると嬉しいです」とメッセージを送った。

福本莉子は、2025年には劇場版『トリリオンゲーム』、『お嬢と番犬くん』、『隣のステラ』といった映画3作品の公開を控えるなど、今後も活躍が期待される。

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