【森七菜 インタビュー】『分からないもラッキー!』 同世代の新社会人にエール

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女優の森七菜さんが、ロッテのアイスクリーム「爽」の新WEB動画「爽の中からお疲れ様です!」シリーズに出演。『ワークアイスバランス』篇、『社会人』篇、『学生』篇の3篇が22日よりロッテ公式YouTubeアカウントで公開された。その収録時に行われたインタビューも同時に公開された。

--今日も一日撮影お疲れ様です。「爽」で休憩もとりつつ撮影できましたか。

「撮影の本番で、リフレッシュで食べる『爽』の美味しさをリアルな表現でお伝えしたいため、逆に(今日の撮影の休憩時に『爽』を食べることは)禁止していました。自分の中のちょっとしたルールです。撮影時にリフレッシュとして美味しくいただき、『爽』をついに食べられたことに気持ちがあがりました」

--「ワーク“ライフ”バランス」ならぬ「ワーク“アイス”バランス」を呼びかける新WEB動画を撮影しましたが、このテーマを最初にお聞きになったとき、どのように感じましたか。 また、仕事と休憩の調和にむけて、意識的に取り入れていることはありますか。

「身近な同級生に聞くと、生活やお休みのために働いているといった声が多いのですが、私は15歳ぐらいから少しずつ仕事をさせてもらい、仕事のために生活をしているような感覚があります。そのため、『ワーク“ライフ”バランス』の仕事と生活のバランスは、人によって違うんだなって思いました。また、こうあるべきといった決まりはなく、人それぞれでもあるのかなと思いました。ただ、だからこそ、休みの日(休み時間)は休むということを心がけてやらないと、気が抜けないまま中途半端になり、休みきれずになってしまうので、オンとオフをうまく切り替えられるような環境を整える必要がありますね」

--「爽」を食べることも、リフレッシュするための気分転換にちょうど良いですよね。

「そうですね。ちゃんと気分が切り替わるスイッチみたいな役割を『爽』が担当してくれると、すごく良いなと思いますし、そういったアイテムは大切ですよね」

--新WEB動画で「忙しいのはがんばってる証拠!」と呼びかけていた森さん。同世代の新社会人の方々にむけてエールをお願いします!

「『分からないもラッキー!』 私も最初、本当に分からないことだらけでした。でも、分からなかったおかげで先輩やスタッフさんたちに質問などを通して会話することができ、コミュニケーションがとれました。分からないことって、すごく怖くて、恥ずかしいと思うかもしれないですが、むしろ私はラッキーなことだと思います。ぜひみなさんも、最初の『分からない種』を、先輩たちと一緒に拾ってもらえたらなと思います」

--新WEB動画では、学生に向けても休憩の呼びかけをされていましたが、いつも頑張っている学生のみなさんにもエールを贈っていただけたらと思います。また、森さんご自身が学生時代に休憩を忘れてしまうくらい没頭してしまった経験はありましたか。

「学生時代は、体力が無限にあるような感覚で、私も自分が疲れているのか、疲れていないのかが分からなかったです。そのようなときこそ、ぜひタイミングを決めて、それこそ『爽』をスイッチにして休憩してもらいたいなと思います。ちなみに、私の休憩を忘れてしまうくらい没頭してしまったエピソードは、中学生のとき、美術部でしたが、絵を描くのを忘れるぐらい同級生としゃべり続けていました。そのため、絵を描くことが休憩のように(笑)。同級生としゃべって、気がついたら日が暮れていて……。そのため、先生に、『校内の別々の場所をスケッチしてきなさい』って、みんなそれぞれ離されたことがありました。でも、先生の見つからない場所で集まって、またしゃべるみたいな⻘春がありました(笑)」

--休憩をとることの大切さをみなさんに呼びかけるさまざまな動画を撮影しましたが、森さん自身、「あ、私これ疲れている(頑張りすぎている)」 と自己診断できるバロメーターやサインはありますか。

「私、自分が疲れていることに気づくのが本当に遅くて。周りにいるスタッフさんに『省エネモードになってたよ』って言ってもらって気づきます。撮影の体力を最後まで残すために、自然と自分が自分のことを計算した結果、(疲れていると)省エネモードになるんだと思います。本当に、どこか一点を⻑く、10分ぐらい見つめているらしいです(笑)。そして、疲れていると分かった時の気分転換には、お昼ごはんのこととかを考えたり、『あそこにお店がある!』と『爽』を買いに行きます」

--人には教えたくない、森さんだけの休憩場所があれば教えてください。

「大分に帰ると友達の車に乗ることが多くなって、助手席や後部座席に乗る時間がすごく楽しくて。運転している友達には申し訳ないのですが、そのようなリラックスした空間で『爽』を食べちゃいます。私、免許を持っていないのですが、あまりに快適すぎて、一生免許をとらなくてもいいかもって思ってしまいます(笑)」

【特別企画】森“画伯”に、「ワーク“アイス”バランス」をテーマに絵を描いてもらいました!

インタビューで中学時代は美術部に所属していたと語っていた森さん。動画撮影終了後、「上手ではないですけど、好きです!」と絵を描くのが趣味である森さんに「ワーク“アイス”バランス」をテーマに絵を描いてもらうことに。制限時間は5分。「爽」らしい爽やかな⻘色のベレー帽をかぶって、特製の「爽」イラストボードに即興で描いていく森“画伯”。その結果は…?

森さん自ら「スタート!」と合図を出すと、「(アイデアが)降りてくるんです!」と、迷うことなく軽快に描き始める。しかし、あっという間に1分が経過すると、「え!?色はつけたい…!」と、描くスピードがアップ。「あれ?こうだっけ…?」と、実際に動いて、ポーズを確認しながら、描き続ける。

途中、スタッフに、絵をよく描くのかを聞かれると、「絵を描くのは好きなので、ちょくちょく時間があれば描きます。でも、全くもって上手くはないので、これだけの関係者に囲まれて描くことにビビっています(笑)」と緊張しながらも、どこか楽しそうな様子で描き続けていた。

しかし、あっという間に、残り20秒になったことをスタッフから告げられると、「ええ!!やばい、あと30分、もう30分ください!」と焦る森さんは、ラストスパートで描いた絵に色をつけていく。「あとちょっと…あと1箇所…」と呟きながら猛スピードで手を動かし、最後にサインを書いて、無事に絵が完成した。

描きあげた絵を堂々と披露してくれた森さん。そこには、「ワークアイスバランス」というタイトルのもと、シーソーの片方には勉強道具と自身が好きなカメラが。もう片方には「爽」が置かれている。そして、そのシーソーの上で、「爽」に向かって走っている森さんの姿が描かれていた。

森さんに絵の説明として「シーソーでバランスを表現してみました。休憩するために、プシューッと一直線に「爽」に向かって走っていく様子を描きました。欲しくなった「休憩」=「爽」に向かう道が自然と下り坂になって走りやすくなっています。(がんばったあとは、「爽」をオンとオフのスイッチにして、休憩を気軽にとろうというイメージ)」と教えてくれた。

出来栄えを森さん自身に採点してもらったところ、「50点!」と回答。スタッフが辛口であることを伝えると、「あと1時間あったら良かったです(笑)でも5分にしては、良い絵が描けたと思います!」と、満足している様子も。また、ロッテ担当者から「100点満点です!」と伝えられると、「甘々な採点をしていただき、ありがとうございます!(笑)」とニッコリ笑顔を浮かべた森さんだった。

●メイキング&インタビュー動画URL: https://www.lotte.co.jp/products/brand/soh/#movie

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