3月30日、ホリプロのガールズ演劇ユニットGirl〈s〉ACTRY(ガールズアクトリー)のメンバーが総出演したDVD「2ちゃんねるの呪い7」のレンタルリリースを記念しイベントが行われた。
本作はネット掲示板「2ちゃんねる」にまつわる都市伝説を映像ドラマ化した人気ホラーシリーズの第7弾。春香クリスティーンや尾島知佳らGirl〈s〉ACTRYのメンバー14人が出演しており、彼女たちの演技力にも注目される作品。
この作品で春香クリスティーンさんは幽霊役に初挑戦しており「(出身の)スイスには霊がいないので、(霊を)感じたことがなかったのですが、(この作品で)霊が身近になりました。時々白い影が見えたり、気配を感じるようになって・・・。」と恐怖体験を告白。その後 お祓いをしたエピソードも語っていた。
アイドリング!!!としても活動している尾島知佳さんは「母親を殺す役でした。初めて人を殺すシーンを演じて、殺すって大変だなと思いました。1番怖かったのはクリス(春香クリスティーン)。もともと背が高くて色白なので似合っていました。」と撮影のエピソードを語った。
見どころとして岩咲桂さんは「幽霊に襲われるシーンを頑張ったのでそこを見てほしい」、倉益悠希さんは「初の特殊メイク、初の死体役を体験しました。原形を留めていないので注目してほしいです。」、森本望美さんは「表情を意識して演じるようにつとめました。」
替地桃子さんは「撮影の2、3カ月前に運転免許を取ったので、車を運転するシーンで実際に運転できたのが嬉しかったです。」、茜音さんは「幽霊の役でしたが、演じているうちに寂しくなって早く家に帰りたくなりました。」、巴奎依さんは「母親を殺す役で、豹変ぶりを演じるのが難しかったです。」
真凛さんは「ホラーは苦手ですが、作り手に回って初めて面白いと思えました。動物系の霊が憑いていると言われたことがあり、巨大猫の霊を見たことがあります。」、三田寺理紗さんは「普段はだらしないですが、この作品ではしっかりした女の子を演じられているのが見どころです。」、日野麻衣さんは「初の幽霊役でした。ホラーが好きなので、特殊メイクができて嬉しかったです。」
門田典子さんは「苦労した点がいっぱいありますが、自分なりにうまく演じられたと思います。」山田美緒さんは「1番大変だったのは、イナゴの佃煮を食べるシーンです。おいしいのですがグロテスクでした。」高城樹衣さんは「妹(AKB48の高城亜樹)にホラーをやることを言ったら、ホラー顔だからちょうどいいねと言われました。」と、見どころや演じた感想などをそれぞれ語った。
Girl〈s〉ACTRYのメンバーは舞台公演をベースに活動するガールズ演劇ユニット。4月28日から開催される女神座ATHENA 2ndIMPACT「ぱぢゃま de おじゃま?」には門田典子・日野麻衣・三田