尾碕真花、主演映画『4日間』公開 難しい台本に不安も「この役をとてつもなくやりたくて」

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尾碕真花
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女優の尾碕真花さんが11日、池袋シネマ・ロサにて行われた映画『4日間 FOUR DAYS, TOKIO』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の尾碕真花がユウキ、『やがて海へと届く』の池田航……みずみずしいキャストを主演に据え、『青い鳥』『花のあと』『大河への道』の中西健二監督が、東京を舞台にいまを描く、初の極私的映画。ドフトエフスキーの短編小説『白夜』にインスパイアされたねじた形のボーイミーツ・ガールの物語。

尾碕さんは、オーディションを受けたときのことを「前日に台本をいただいたのですが、難しい言葉がいっぱい並んでいて、私にできるかなと思いました。でもそれ以上に、この役をとてつもなくやりたくて。当日、めちゃくちゃその熱意だけをぶつけましたね」と振り返った。

池田さんが「これで受からなかったら嫌いになるって、言ってましたよ」と、そのときの様子を明かすと、中西監督も「それでというわけではありませんが、熱意は伝わりました」とうなずいた。

尾碕さんは作品への感想を「言葉にすると難しいのですが、観る人のそのときの心情によって、解釈の仕方が変わる映画なのかな」とコメント。観客に向けて「ぜひ感想をSNSで聞かせてください」と呼びかけていた。

公式X https://twitter.com/fourdaystokio

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