人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の世界設定を元にしたオリジナルストーリーによる『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』が5月6日から、新宿・東急歌舞伎町タワー内の新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される。3月末に行われた製作発表会見で、主演の窪田正孝、共演の石橋静河、田中哲司、村田寛奈、宮下今日子、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜が抱負を語った。
原案・構成・演出・振り付けを担うシディ・ラルビ・シェルカウイ氏は本作へかける想いを「大きな責任を感じている。『エヴァンゲリオン』は世界中で大きな影響力を持った作品。原作への敬意をどうやって表していくかを考えている」とコメント。演出面では、芝居やダンスといった身体表現から、パペットや映像を使ったものまで、さまざまな舞台芸術の表現を組み合わせたものを目指すという。
主人公の渡守(ともり)ソウシ役の窪田正孝は、「僕も大好きな作品。デジタルなものが溢れている現代で、演劇という役者が直接お客様と向き合える空間を共有してこの舞台を完成することができれば、この作品をやる意味があると思う」と意気込んだ。
霧生イオリ役の石橋静河は「私はエヴァンゲリオンを見て、育ってこなかったんですけれども、とてつもない作品だということは知っていました。この作品に挑戦するのは怖いなと思ったんですけれど、ラルビさんとはいつか一緒にお仕事がしたいと思っていたので、やってみようという思いです。原作に敬意を払いつつ、舞台として新しく作ることを恐れずに、果敢に挑戦していきたいです」
ヒナタ役の坂ノ上茜は「私は舞台に立つことが初めてで、エヴァンゲリオンという世界的に多くの人たちに愛されている作品の舞台をやらせていただくということで、ずっとドキドキが止まらないんですけれども、逃げずに食らいついていきたいです」
エリ役の村田寛奈は「出演が決まったときは、素直に嬉しかったです。その反面、世界中で愛されてるこの作品を舞台として届けることや、素敵な役者さんの中に入れていただくことに、ずっと心がそわそわしていました。私は遠慮がちな性格なのですが、こんなに大きくて綺麗な劇場でそれではダメだなと思ったので、すべてを解放して、良い作品を届けられるようにがんばります」とそれぞれ意気込みを語った。
公演は東京が5月28日まで。6月3日・4日には長野、6月10日~19日には大阪で行われる。
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