久間田琳加、主演ドラマですっぴんメイク「勇気を振り絞って挑んでいます」

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女優でモデルの久間田琳加さんが5日、16日スタートの主演ドラマ『青春シンデレラ』(ABCテレビ)制作発表会見に出席した。

本作で久間田さんが演じる“紫苑”は、過去の失恋にトラウマを抱えつつも29歳の社会人となったが、12年前にタイムスリップし、17歳の高校生として2度目の高校生活を始める。

久間田さんは、初恋の相手から“告白するなら外見くらいなんとかしろよ”と言われるくらい地味だった高校時代の紫苑を演じるにあたって「今までにないくらいすっぴんで演じていて、本当に大丈夫か心配だったんですが、勇気を振り絞って挑んでいます」とコメント。役柄との共通点を問われると「メイクをして前向きな気持ちになったりするのはすごく共感できる。最初に原作を読んだときは“この役を演じられるんだ”と嬉しかったです」と笑顔。

本作では因縁の憎き初恋相手役を演じる本田響矢さんと共に、胸キュンシーンについて問われると、久間田さんは「地味な紫苑の撮影ではあまりなかった至近距離での撮影に入って、いきなり近い距離になったので緊張してしまいました」と告白。一方、本田さんは「目の前にいる紫苑ちゃんだけではなく、カメラの奥にいる視聴者の方をキュンキュンさせられるように意識しています」と答えた。

記者から「もし自分が告白するなら…」という質問があがると、久間田さんは「ストレートにちゃんと目を見て好きですと伝えられれば150点あげてもいいんじゃないかな」とコメント。本田さんは「携帯とかでなく、やっぱり直接面と向かってがいいな」と願望を答えたが、MCから「これまでたくさん告白されてきたでしょう?」と聞かれると、「告白されたことない」とポツリ。周りから信じられないという視線を浴びて「いや本当になくて」と首を振った。

最後に作品の魅力を求められると、久間田さんは「自分の選んだ道があったからこそ本当に大事なものに気付くことってあると思います。その時に選んだ道が間違ってなかったんだよというのが作品を通して伝わればいいなと思っています。もどかしいけど、キュンキュンするシーンがたくさんありますので、ぜひ紫苑の目線になって一緒にドキドキしてもらえたらと思います!」と締めくくった。

ドラマ「青春シンデレラ」は、10月16日(日)スタート毎週日曜深夜0:25~、テレビ神奈川が10月17日(月)スタート毎週月曜深夜1:30~放送。(TVer・GYAO!にて見逃し配信あり)

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