池田エライザ、スマホ映画の可能性に期待「私も挑戦してみたい」

ニュース 女優

『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021』アワードセレモニーが21日に東京・明治神宮会館で開催され、女優の池田エライザさんが審査員の一人として出席者した。

池田さんは新規設立されたスマートフォン映画製作部門 supported by Sony の授与に、映画監督の内田英治さんと共に登壇した。優秀賞は、針谷大吾さんと小林洋介さんが共同監督を務めた「viewers:1」が受賞した。

審査にあたった池田さんは、「スマートフォンでの撮影というテーマを再構築していて、スマートフォンでできる最大限に挑んでいた。満場一致で選んだ優秀賞は一線を画していて、ショートフィルムなんですけど、時間の観念を覆すほど、短いからこそ解き放たれていて、突き刺さる感覚がありました」と衝撃を語った。

新設の賞でありながら、非常にたくさんの応募があったことを喜び、「映画に取り組みやすくなったことが嬉しい。私も挑戦してみたい」と池田さんが笑顔で語ると、司会を務めていた声優の花澤香菜さんも「見てみたいです!」と期待に声を弾ませた。

SSFF & ASIA は、米国アカデミー賞公認によるアジア最大級の国際短編映画祭。グランプリにあたるジョージ・ルーカス アワードには『フィリピニャーナ』が選ばれた。