伊藤萌々香、舞台『ABSO-METAL2』で殺陣に挑戦「前作よりかっこいいヴィヴィアンを楽しんで」

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舞台『ABSO-METAL2~群盲の逆襲~』の製作発表会が9日、都内にて行われ、正木郁、伊藤萌々香、遊馬晃祐、柏木佑介、髙﨑俊吾、磯原杏華、藤田怜、設楽銀河、岩田有弘、君沢ユウキ、井上正大の出演者たちが登壇した。

昨年9月に上演され、壮大なストーリーと魅力あふれるキャラクターで注目を浴びた「『ABSO-METAL』~価値×時間=幸せのメダル~」のその後を描く続編で、2021年2月10日から2月14日までこくみん共済 coop ホール (全労済ホール)/スペース・ゼロ)にて公演が行われる。

主演のルカ役・正木郁さんは今作の内容について、「前作でルカとアイコが死闘を繰り広げてから約7日後の話になります。力を使い果たしたルカが眠っていた間に、セントアモーディ学園はすっかり様変わりしていて、ルカがそれに立ち向かっていく話です。1とは全く違うルカが観られると思います」と紹介した。

ルカの幼馴染・ヴィヴィアンを演じる伊藤萌々香さんは、「前回のヴィヴィアンはルカを支え続けていましたが、今回は初めてヴィヴィアンが戦います。ものすごく殺陣がやりたかったので、前作よりかっこいいヴィヴィアンが楽しめる作品になっていると思います!」とアピールした。

作品への抱負について伊藤さんは、「前作のヴィヴィアンは、ひたすら“ルカ!ルカ!”って追いかけている感じだったんですが、今作ではヴィヴィアンの気持ちをもっと掘り下げて、ルカのためにしてあげたいことなどをもっと前面に出していけるかなと思います。今回は殺陣にも挑戦するので、前回とのギャップに見える部分が多くなっていますし、前回以上のものを皆さんにお届けしたいと思っています。予告のティザー動画では結構意味深な言葉だったりも出ているので、ファンの皆さんは内容を想像してワクワクしながら、来年の2月まで待っていてほしいです。その期待に全力で応えられるよう頑張ります」

カンヌ役の磯原杏華さんは、「この作品は、ルカやヴィヴィアンはもちろん、それぞれのキャラクターが誰かのために自分の身を捨ててでも向かっていく姿がすごくかっこいいなって思っています。前作を見ただけではカンヌの人柄まではなかなか伝わらなかったと思うのですが、今作ではカンヌの内面も見られると思います。前日譚として上演予定だった“黎明”は先に延びてしまいましたが、先にこちらの作品でカンヌの姿を見ていただくことによって、より黎明も楽しんで頂けるはずです。繋がりがとても深い作品なので、伏線を楽しんでいただけたらなと思います」

新しくコーラ役で参加する藤田怜さんは、「コロナ禍の影響で久々に出演する舞台なので、みなさんと近くでお芝居ができることがすごく楽しみです。先輩方からいろいろ吸収しながら、私のできることを最大限に活かして、充電期間に養った英気を100%出し切って、本番で爆発させたいと思います。おそらく今作以降もシリーズとして続くので、素晴らしい作品になるように、私もさらにパワーアップしていって、お力添えできたらなと思います」

また、正木さんも「この作品は、殺陣やダンスが多くて、身体をすごく使う舞台なのですが、精神的にもかなり気力を使う作品です。今回は特に精神面でさらに濃いお芝居になるようなので、しっかりと命を燃やして、2月の舞台に立ちたいと思います!」と意気込んでいた。

公式HP:http://www.ginganen.com/absometal2/
公式ツイッター:https://twitter.com/ginganen
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