若手女優・竹内詩乃、主演ショートムービー 「十七、」を18歳の誕生日に配信開始 17歳時の繊細な姿を描く

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「十七、」オフショットより(左から)竹内詩乃、藍川きあら
「十七、」オフショットより(左から)竹内詩乃、藍川きあら

女優の竹内詩乃さんが、18歳の誕生日を迎える15日、記念企画として、ショートムービー「十七、」を発表した。大人の階段を一歩登る女子高生のリアルな心境を「17才」というキーワードを軸に、竹内さん本人のリアルな気持ちも取り入れながら描いた作品となっている。

本作の脚本・監督は、自身も役者として活動しており、今作で監督に初挑戦する小日向雪氏。自身の経験も踏まえながら、リアルな世界観を描く。小日向氏は「”十七歳”という言葉、響きの儚さが好きでした。特別なことが何も起こらなくても、少女から大人へと移り変わる繊細な時期であることは確かです。十七歳の一年間は女の子の特別だと思い、大人になりたい、なりたくないの狭間で揺れる女の子を等身大の詩乃ちゃんに演じてもらいました」とコメントしている。

竹内さんはこれまで、NHK特集ドラマ『眩~北斎の娘~』おなみ役(2017年)、ベリーグッドマン「ライオン」「ドリームキャッチャー」ミュージックビデオ(2018年)、『相棒 Season 17』(テレビ朝日系)第16話 笹山明希役(2019年)、映画「私たちは、」主演・あかり役(2019年)などに出演している。

■【竹内詩乃主演 】「十七、」ショートムービー