人気コミックを原作とした舞台『警視庁抜刀課』が東京・CBGKシブゲキで26日に公演初日を迎え、ゲネプロの公開と出演者による挨拶が行われた。(公演は6月4日まで)
本作は、「月刊バーズ」(幻冬舎)に連載中の同タイトルのコミックの初の舞台化で、中村優一(仮面ライダー電王)と、井上正大(仮面ライダーディケイド)の“平成ライダー”を演じた二人を主演に迎え、東映作品の伝統を受け継ぐ、迫力ある立ち回りの作品に仕上がっている。
架光隼人役の井上正大さんは「原作ファンも初めて見る方も楽しんでもらえるよう頑張ります!」と舞台をアピールした。
切通弥役の中村優一さんは「2ヶ月間に渡って殺陣や稽古を重ねてきました。千秋楽まで1回1回を大切に“抜刀”していきます」と意気込んだ。
祖母から受け継いだ刀により、事件の渦中に置かれる女子高生・六人部真名役の岩田華怜さんは、「この作品の1作目に携われたことを光栄に思います。最後まで全員が怪我のないように駆け抜けたいと思います」と挨拶した。
他の出演者が緊張する中、武蔵坊弁慶役の伊藤陽佑さんは、「最初に言っておきますが…“俺は、か~な~り強い!”」と、中村優一さんがテレビで演じた仮面ライダーゼロノスをマネて見せ、「それは俺のセリフ!」と中村さんに突っ込まれて場を和ませた。
中村さんと井上さんと岩田さんは、公演にかける決意表明を書にしたためることになり、3人は衣装を汚さないように恐る恐る筆を握った。
緊張しながら書き終えた岩田さんは“真剣”の字の間違いを指摘されると、「険しくなっちゃた!」と顔をしかめたが「険しい道程も皆さんで乗り越えていきましょう」と上手くまとめて照れ笑いをした。他の二人の出来栄えを見ると、「楽屋で私に“ネタに走れ”って言ってたのに、真面目なこと書いていてズルい!」と口を尖らせていた。
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