古畑星夏、映画『人狼ゲーム』最新作で初主演「自分がやるんだって思ったら興奮度がぐわっと!」

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古畑星夏
古畑星夏

ファッション誌『Seventeen』の専属モデルで、お天気キャスターとして『Going!Sports & News』(日テレ系)にレギュラー出演中の古畑星夏さんが、2017年1月公開の『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演を務めることが決まった。古畑さんは映画初主演にあたって、「ものすごく嬉しかったです!不安…というよりも楽しみのほうがはるかに上でした!『人狼ゲーム』を全話観させていただき、鳥肌が止まらなくて、これを今度は自分がやるんだ!って思ったら、ますます興奮度がぐわっとあがりました!」と喜びを表した。

『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、原作小説&コミカライズがシリーズ累計70万部突破し、アプリもゲームもヒットした『人狼ゲーム』の実写化作品で、今作がシリーズ5作目。過去の作品では桜庭ななみさん、土屋太鳳さん、高月彩良さん、小島梨里杏さんが主演を務めている。

土屋さんは『人狼ゲーム』シリーズで主演を務めて以降、NHK連続テレビ小説『まれ』、ドラマ『下町ロケット』(TBS系)、映画『orange』、『青空エール』、『金メダル男』など話題作への出演が続いていることもあり、『人狼ゲーム』シリーズは若手女優がブレイクするための登竜門とも呼ばれている。

”5代目人狼ガール”となる古畑さんは、映画『青鬼』、『近キョリ恋愛』、ドラマ『時をかける少女』など話題作に続々出演。さらに、12月4日スタートのMBS・TBS系連続ドラマ・2017年公開の映画『咲-Saki-』にてメインキャスト竹井久役、その他、11月25日公開映画『L-エル-』にてリノ役、2017年2月18日公開映画『一週間フレンズ。』にて近藤まゆ役でも出演が決定している。

古畑さんが今作で演じる高野蘭子は、家族のために殺戮ゲームに参加する女子高生という役どころ。今回公開されたビジュアルは、制服に身をつつみながら、血まみれでナイフを握りしめる蘭子の姿で、同作品が壮絶な内容になっていることが伺える。

古畑さんは蘭子について、「外からみたらとても強い女の子ですが、実は人一倍辛い現実を背負っている子で、蘭子を抱きしめてあげたくなりました」と語る。そして、「それでも立ち向かっていく姿を受けて、自分も蘭子に負けないくらい、蘭子を責任もって演じきろう!って思いました」と振り返った。

人狼ゲームについては、「“ゲームに勝って生き残る非現実的な世界”だと思っている方が大半だと思いますが、この『人狼ゲーム ラヴァーズ』は、登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、さまざまな事情を抱えていて、リアルな世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です。嫌なことに目を背けては生きていけない!と感じられる作品になっていると思います」とコメントしている。

映画 『人狼ゲーム ラヴァーズ』は2017年1月28日、新宿武蔵野館ほかで公開。

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映画 『人狼ゲーム ラヴァーズ』公式サイト