奥仲麻琴、『科捜研の女』第4話ゲストヒロイン出演 割烹着姿も初披露

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奥仲麻琴 『科捜研の女season16』より
奥仲麻琴 『科捜研の女season16』より

女優の奥仲麻琴さんが17日放送の『科捜研の女season16』(テレ朝系)の第4話にゲストヒロインとして出演することが発表された。

物語は、奥仲さん演じる大学生・片瀬明日香の刺殺死体が発見されるところから始まる。科捜研の調べで、明日香の腕時計に犯人らしきA型男性の血痕と、なぜか成分無調整の豆乳が付着していたことが判明する。そして、明日香が死の前日、身元不明のホームレス男性の遺体を確認したいと申し出て、所轄署を訪れたという、奇妙な事実も発覚。だが、遺体を確認後、明日香は勘違いだったと言って帰って行ったという。なぜ、彼女は身元不明の遺体が出たことを知ったのだろうか…!?

作品中、明日香がアルバイトしていた「おばんざい店」での割烹着姿がとても可憐。今回初めての被害者役を演じるのにも注目だ。

そんな奥仲さんは映画『サクラダリセット』にも出演が決定。本作は、住んでいる人の半数が特別な〝能力〟を持つ閉ざされた街、咲良田(サクラダ)を舞台に、さまざまな能力者との出会いの中で成長していく若者たちや、能力をめぐる戦いを描いた物語。

奥仲さんが演じるのは、加賀まりこさんが演じる「魔女」の若かりし日の「魔女」。この作品で「魔女」は前篇のキーパーソンに当たり、若かりし日の魔女もまた重要な存在となっている。

スタッフによると、奥仲さんは、1960年代の加賀さんの面影があり、今作品の役イメージにピッタリとのことだ。

2作品を通じて奥仲はどちらの作品も初めてづくしの経験で「女優としての向き合い方を再確認するとともに、女優と言う仕事の楽しさを改めて感じることができた」と語っている。

『科捜研の女season16』第4話はテレビ朝日系で11月17日(木)20時より放送。また映画『サクラダリセット 前篇/後篇』は2017年春に2部作連続公開。

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