小芝風花、オール奈良ロケの主演映画クランクアップ「奈良の素敵な風景と人の温かさを感じて」
女優・小芝風花さんが、オール奈良県ロケでの映画『天使のいる図書館』の撮影がクランクアップした。小芝さんは「奈良の素敵な風景と人の温かさを存分に感じていただければと思っておりますので、ぜひ観てください」と語った。
美しい景観に恵まれた神話の里・奈良県葛城地域を舞台にした本作。実際にある図書館を舞台に、小芝さん演じる新人司書のさくらが図書館に来た老婦人の“ある願い”を叶えることで、地域の歴史や文化を理解し、そこで出会うさまざまな人々との交流を通して人間的に成長していくという心温まるストーリーとなっている。
小芝さんは撮影前に、自身が演じる吉井さくらが、一般的にあまり聞きなれない“司書”という職業であることから「家の近所にある図書館に行きました」とのこと。そして「図書館によっても雰囲気が全然違ったので、撮影をした広陵町立図書館では事前に雰囲気とかも見せていただき、図書館で働いている司書の方に、本カバーのつけ方などの実務を教えていただきました」と、実際に司書という職業を体験し撮影に臨んだ。
撮影中も「慣れない作業をしながら演技をするのはすごく難しかったんですけど、(司書が)裏でこんなにいろいろな業務をやってくださっているんだと、新しい発見がありました」と、役を通して司書の業務を肌で感じていった様子。
また、全編を撮影した奈良県・葛城地域の印象を聞かれると、「とにかく人が優しいなって思いました。婦人会の方がご飯を作ってくださったり、街の方々がいつも『頑張ってね』と声をかけてくださって、それだけで元気が出ました」と感謝を現した。
特に印象に残っているロケ地には、「神社もいっぱいまわらせてもらいましたし、たくさんあるんですけど、特にススキ野原は風景がすごく綺麗でした。映画のシーンとしても、初めてさくらが今までにはなかった感情をぶつけるシーンを撮った場所なので、特に印象に残っています」と振り返った。
最後に小芝さんは、「きっと、奈良にこんな素敵な場所が、まだいっぱいあったんだなって絶対に思ってもらえる映画ですし、さくらという役を通しても、人間のちょっとした変化や、そんなに大きくは変わらないけれど少しずつ成長する姿が描かれていると思うので、共感していただける方も多いと思います」と手応えを感じたようだ。
映画『天使のいる図書館』は2017年初春公開予定。
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