二階堂ふみ 長谷川博己との2度目の共演に“すごく仲の良いお兄ちゃんみたいな感じ”
7月16日、映画『この国の空』の完成披露試写会が都内で行われ、二階堂ふみ・長谷川博己・工藤夕貴・富田靖子、そして荒井晴彦監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は戦争に翻弄される男女の垣根越しの濃いを描いたホームドラマ。
主演の二階堂ふみさんは「戦後70年という節目で、この映画を作ることができてとても今、胸に来るものがあります。この映画を観て色々なことを感じていただけたら嬉しいです。」と挨拶。
荒井晴彦監督の脚本を読んで二階堂ふみさんは「中学生の時に“わたしが一番きれいだった時”という茨木のり子先生の詩を心の教科書と呼んで、これが戦争で世の中になってることをものすごく肌で実感した作品だったんですね。自分が戦争を題材に使った映画に出る際は、肌で感じるものをやりたいなと思っていて、今回お話をいただいて脚本を読ませていただいた時に、茨木先生の詩がすぐに頭に浮かんで是非やりたいと思って、監督に初めてお会いした時に、茨木先生の詩のことを監督もおっしゃられていて、監督とすごくそこでつながった気がしました。」とコメント。
一番心に残ったことについて、二階堂ふみさんは「こういう風に忘れないということであったり、作り続けることであったり、私は戦争を知らない世代ですけど、(戦争を)体験した方から話を聞いて感じて、これはやっぱり伝えて行くということをやっていかなくてはなということを感じました。」と語る。
二階堂ふみさんと長谷川博己さんの共演について、長谷川博己さんは「3年前に共演させていただいて2回目なんですけど、すっかり大人っぽくなって成長の過程を見れたなと喜ぶというか不思議な感じです。」と語ると、二階堂ふみさんは「3年前にご一緒させて、すごく仲の良いお兄ちゃんみたいな感じで、すごく現場では映画の設定で心の距離みたいな部分もあったりしたんですけど、できあがった作品を観て改めて長谷川さんとご一緒できて良かったなと思いました。」と、兄妹のような存在であることを語っていた。
最後に二階堂ふみさんは「19から20歳になるタイミングでこの映画をやらさせていただいたんですが、この作品をいただいて本当に良かったと思っています。すごく素敵な作品になっているので、この世界に浸っていただけたらなと思います。」とアピールしていた。
映画『この国の空』は8月8日(土)より、テアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほか全国公開!
(C)2015「この国の空」製作委員会
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