バナナマン日村のゾンビ時代劇に出演依頼された水樹たまが“私ですか?”とビックリ!

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映画「新選組オブ・ザ・デッド」初日舞台挨拶より
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4月11日、バナナマン日村勇紀の主演映画「新選組オブ・ザ・デッド」の初日舞台挨拶が新宿バルト9にて行われ、共演した山本千尋、水樹たま、古旗宏治、川岡大次郎、チャド・マレーン、そして、渡辺一志監督が登場した。

劇中の“サムライゾンビ”のメイクをした日村勇紀さんは、カゴから現れるなり、ニンジャを襲って噛み付いて観客を驚かせた。

日村勇紀さんは、この映画のオファーを受けたことに、「最初はマネージャーから新選組とだけ聞かされたが、あとでゾンビとか、(屑山下衆太郎の)役名を聞いて笑いました。この先何10年か後に、どこかのバラエティでこの映画の映像が使われたらウケるかな。」とニヤニヤ。

実際に演じてみて、「“主役で大変ですね”と言われますが、ゾンビって、“ア~”しか言わないんでセリフを覚える必要がない。たいした動きもないので楽でした。」と、あっさり。それでも、「始まって早々にゾンビになってしまうので、人間として演技してるのは最初だけ。そこだけはトイレに行かずに見て!」とアピールした。

山本千尋さんは男装した新選組員の役でヒロインを演じている。「いつか絶対に時代劇に出たいという思いがあったので、立ち回りができて嬉しかった。ゾンビ時代劇なので、ちょとジャンルが違ったかもしれませんけど。」と笑った。

主にグラビアアイドルとして活躍している水樹たまさんは、葛山に思いを寄せる芸者を演じ、「お芝居のお仕事をいただいたことがなくて“私ですか!?”と慌てました。とても不安でしたが、楽しくやらせていただいて勉強になりました。」と満足そうだった。

映画『新選組オブ・ザ・デッド』は4月11日より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!

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「新選組オブ・ザ・デッド」公式HP