新垣里沙・吉川友が出演する舞台 劇団「秦組」vol.6『くるくると死と嫉妬』が初日!

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左から吉川友・新垣里沙・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
左から吉川友・新垣里沙・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
  • 左から吉川友・新垣里沙・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
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  • 丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)

12月3日、劇団「秦組」vol.6『くるくると死と嫉妬』の公開舞台稽古が行われ、本番前に新垣里沙・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)・吉川友の3人が取材に応じた。

本作はER(救急救命室)を舞台に、不老不死の薬・ストーカー・放火・臓器移植が織り交ぜられた物語。

新垣里沙さんは「私は今回は春香という役なんですけど、ストーリー的には私と友哉がある薬を飲んで、そこからお話がどんどん進んで行くんですけど、それだけではなく今回はいろんな人の人生が描かれていて、いろんな人の葛藤があって、それでも前向きに生きていくストーリーです。私は最初に余命を先刻されるんですけど、暗い女の子なんだろうなと理解して稽古に臨んだんですけど、ひと味違って、すっ飛んでるくらいの明るさで行って欲しいということだったので、皆さんが想像してるよりも明るく爆発的な女の子であるなと思います。」とコメント。

吉川友さんは「兄を好きになってしまう役をやらせていただいて、兄が火の中に飛び込んでしまって、病院に入るんですけど、わざわざ兄のいる病院に務めることになる役です。思ったことをすごくズバッと言うタイプの子で、すごくはっきりしてる子です。すごくはっきりしてる役なので演じていてスッキリしてます。」と語っていた。

稽古中のエピソードとして新垣里沙さんは「秦組というのもあって、秦さんの劇団の先輩たちからいっぱいアドバイスをいただいて、頑張って先輩たちについていくという雰囲気で、和気藹々と良い環境で稽古ができていたなというのがありますね。」と先輩役者から様々なアドバイスをもらっている様子。

丸尾丸一郎さんは、新垣里沙さんと吉川友さんとの共演について「新垣さんは段取りも完璧に覚えていて、どこかダメなところを探してやろうと思うんですけど、ダメなところはホント無くて、性格もしっかりしてます。きっかちゃん(吉川友)はホントマイペースで、今日は良いことがあったのか、今日は嫌なことがあったのかチェックするのが楽しみです。」と語っていた。

新垣里沙さんは「11日まで、より多くの皆さんにこの舞台を見ていただいて、少しでも何か持って帰ってもらえるような演技をして、良い意味ですごい賑わせて行きたいなと思っております。」とアピールしていた。

劇団「秦組」vol.6『くるくると死と嫉妬』は12月11日(木)まで、東池袋 あうるすぽっとにて上演中!

■劇団「秦組」vol.6『くるくると死と嫉妬』

日程:2014年12月3日(水)~11日(木)
会場:東池袋 あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F

キャスト:新垣里沙、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、吉川友
中村龍介、青山郁代、石原あつ美、木本夕貴、木川るみ、徳城慶太(HIROZ)、木村正和、赤峰裕之、秋山ゆずき、横井伸明、寺田晴菜、山岸理子(ハロプロ研修生)、山木梨沙(ハロプロ研修生)、相川茉穂(ハロプロ研修生)、金魚わかな、佐藤義夫(JAE)、藤原習作、滝佳保子、松下修、築山万有美

演奏:立石一海(作曲&ピアノ)、小山豊(津軽三味線)

作・演出:秦建日子

※公演の詳細は公式サイトをチェックしてください
http://officeblue.jp/stage/14kurukuru.html

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劇団「秦組」vol.6『くるくると死と嫉妬』公式サイト