川島海荷(9nine) 出演 TBS木曜ドラマ9「ぴんとこな」ついに9月19日(木)よる9時 最終話がオンエア！

川島海荷(9nine)

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現在、TBS系で放送中の木曜ドラマ9「ぴんとこな」が9月19日(木) よる9時についに最終回を迎える。

400年の歴史を持つ歌舞伎界を舞台にした連続ドラマ「ぴんとこな」。

河村恭之助役の玉森裕太と澤山一弥役の中山優馬の2人が、千葉あやめ役の川島海荷(9nine)を巡って恋の火花を散らす胸キュンストーリーに日本中の女の子たちの間で話題沸騰。毎週木曜日よる9時が待ちきれないファンが続出している。

そんな中、ヒロインである千葉あやめ役の川島海荷(9nine)さんに最終回の見どころを語ってもらった。

玉森裕太さんや中山優馬さんはどんな人か質問すると、川島海荷さんは「3ヶ月ちょっとドラマでご一緒させてもらって、玉森さんは最初すごい人見知りな方だなと思ったんですけど、スタッフさんと喋ってる姿を見て、“あっ！意外に気さくな方なんだな”と今は思ってます。中山さんはすごい役とギャップがある方だなと思いました。一夜という役はすごくクールでポーカーフェイスな感じなんですけど、本人は関西人で、すごい喋る人だったので、最初はそのギャップに戸惑ったんですけど、ツッコミとかも的確でビックリしました。」と語る。

岸谷五郎さんなど豪華俳優陣との共演に川島海荷さんは「岸谷さんとご一緒させてもらった時は、またちょっと現場の雰囲気も引き締まって、恭之助とあやめの2人だけのシーンとはまた違う、キュッと身の引き締まる思いでした。」と、先輩俳優との共演は独特の緊張感があることを語っていた。

このドラマでは河村恭之助(玉森裕太)と澤山一弥(中山優馬)の2人の男性から思いを寄せられるが、川島海荷さんは「2人の男性から思いを寄せられるのは現実では絶対ありえないなと思うので、想像できなかったんですけど、このドラマをやらせてもらって、すごい贅沢な役だなと思いながらやらせてもらってます。あやめ的には2人から好かれてるのも途中まで全然気づいていないというか、鈍感でずっと“ひろくん一途”な感じなので演じている方からすればそんなに意識することは無かったです。何であやめは恭之助から好かれていることにこんなに気づかないんだと思う時もありました。」と心境を語っていた。

また、このドラマでは、澤山優奈(吉倉あおい)が澤山一弥(中山優馬)に思いをよせており、恋のライバルである千葉あやめ(川島海荷)と澤山優奈(吉倉あおい)との共演シーンも見どころの1つだが、実際のところ吉倉あおいさんはどんな方なのか質問すると、川島海荷さんは「あおいちゃんはすごい大人っぽいんですけど、私よりも1つ年下でしゃべると、明るくてキャピキャピしたずっと笑っているような明るい人ですね。全然役と違ってそれこそギャップだったんですけど、撮影現場ではネタで“優奈怖い”って言いながらやってます。あと、パンケーキがお互い好きなので、その店の情報交換をしてガールズトークをしてます。」と、撮影現場のエピソードを語っていた。

そして、川島海荷さんはこのドラマの中でアルバイトをするシーンがあったのだが、このシーンについて質問すると「実際にプライベートでアルバイトはしたことが無く、役でもあんまりなかったので、最初はワクワクドキドキしてたんですけど、演じてみるとあやめらしいというか、そのおにぎり屋さんというのが素朴で、そのお店自体も実際にあるお店なので、本当におにぎりも置いてあって働いてる気分になりました。」とコメント。ちなみにそのロケ地は虎ノ門にある「おむすび稲香屋」だそうだ。

このドラマはロケが多く、そのロケ中のエピソードを質問すると、川島海荷さんは「蚊がすごく多いので、通学路とか蚊が多いんですよ。だからいつも蚊と戦いながら撮影してました。着物のシーンは1日中着物だったので、普段着物は着なれないので、ずっとお腹を引っ込ませていて大変でした。」と明かしていた。

そして、このドラマは日本中の女の子をキュンとさせているが、川島海荷さんも演じていてキュンとすることが多いそうで「セリフも少女漫画が原作なので、ナチュラルだけど、普段言えないようなセリフがあったり、そういうのを言われる役なので、それはすごいキュンと来ます。特に恭之助はわかりやすくあやめにアピールしてくれるので、妄想シーンとかキュンというか恥ずかしいなと思いながら演じてました。」と明かす。

このドラマで千葉あやめを演じるにあたり、こだわっているポイントを質問すると「あやめは最後まで純粋でいたいなと思います。恭之助と一弥どっちと結ばれるのかというのもあるんですけど、常にまっすぐというか、自分に素直でおもいやりがあって、決して恋が上手な子じゃないので、不器用さを見せていきたいなと思います。」と女優魂を語っていた。

歌舞伎のシーンも注目ポイントとなっているが、川島海荷さんは「歌舞伎ってすごい華やかだなと思ったんです。色鮮やかで、衣装とかも素敵だし、雰囲気もあって、品もあって、でも迫力もある、現代劇とは違う日本の歴史みたいなものが詰まってると思うので、感動させられるし、歌舞伎はメイクのイメージが強いと思うんですけど、役者さん1人1人によって、動きも表情も全然違うので、ドラマでは特に表情をちゃんと抜いて撮影されていて、玉森裕太さんと澤山一弥さんは2人ともすごい練習されていて、本当の歌舞伎役者さんみたいに舞台に立ってる姿がドラマでは放送されてるので、是非、歌舞伎にちょっとでも興味がわくきっかけになればいいなと思います。」とコメント。

ちなみに、このドラマは木曜ドラマ9ということで、よる9時に放送が始まるが、川島海荷さんはガールズユニット 9nineに所属しているということで、“9”にこだわっていることを質問してみると、川島海荷さんは「何かのパスワードには全部“9”という数字を入れちゃいます。腹筋とかやるときも、“3”と“9”が好きなので、39回やってしまいます(笑)」と明かしてくれた。

その9nineのメンバーも、このドラマを観てるそうで、「みんなすっごい面白いって言ってくれて本当に嬉しい限りです。毎週見てくれてるってTwitterでも書いてくれたりするので、応援してくれてるって感じですね。」とニッコリ。

特に西脇彩華さんからは熱いメッセージが送られてくるそうで「ちゃあぽん(西脇彩華)はいつもマメに連絡してくれて、“今日見たよ”とか応援してくれて嬉しいなと思います。ちゃあぽんは少女漫画好きなので、“あやめちゃんやばいね”とか、“恭之助さん本当に格好いい”、“恭之助にしなよ”みたいなことを言われます。ドキドキのシーンがあると家族みんなで何回も何回も見てくれてるらしく、ちゃあぽんのお母さんは初回3回見たと言ってくれました。」と、西脇彩華さんは家族総出で「ぴんとこな」を応援してくれていることを語っていた。

この夏から秋にかけて、川島海荷さんが所属する9nineは様々な場所でライブを行ってきたが、残すは9月21日(土)の「イナズマロックフェス」と、9月28(土)の「GirlsAward 2013 AUTUMN/WINTER」のみ。川島海荷さんは「夏フェス最後思いっきり弾けたいと思いますし、悔いの残らないラストスパートにしたいですね。」と明かす。

そして、11月4日(月・祝)には、待望のワンマンライブ『9nine 2013 LIVE 「be！be！be！(びびび)- キミトムコウヘ -」』 が夢の国の隣の舞浜アンフィシアターで行われることについて、川島海荷さんは「今年すごいいろんなことを経験させてもらって、夏フェスをきっかけに9nineを好きになってもらった人に来て欲しいライブなので、夏フェスでは出し切れなかった有り余ったパワーを発散させたいなと思ってます。」と意気込みを語る

このワンマンライブが終わると、川島海荷さんは初舞台となる宮藤官九郎さん作・演出の舞台、パルコ劇場40周年記念公演 大パルコ人② バカロックオペラバカ「高校中パニック！小激突！！」が11月24日(日)からパルコ劇場で行われる。川島海荷さんは「初舞台ということで本当に緊張してますし、周りのキャストの皆さんもすごく個性派な俳優さんばかりで、自分にしかできないことをやっていきたいなと思います。ちゃんと皆さんの稽古の姿を見て勉強させてもらって、1日1日吸収できるように好奇心旺盛に頑張っていきたいです。」と語っていた。尚、この舞台のチケットは10月6日(日)より一般発売されるとのこと。

最後に川島海荷さんは木曜ドラマ9「ぴんとこな」の最終回の見どころについて「このドラマを通して、あやめって女の子は大きな経験をしてて、恋にちょっと鈍感だった部分や不器用な部分がたくさんあったんですけど、結果的にどっちと結ばれるのかていうのが最大の見どころで気になってるところだと思うんですが、このドラマでは気持ちのすれ違いの部分とか、うまくいかないっていうもどかしい部分がすごいたくさんあって、皆さんをドキドキさせたと思うんですけど最後にはドカンとキュンとできる結末になってると思うので、それを楽しみにして欲しいです。」と語った。

TBS木曜ドラマ9「ぴんとこな」は明日9月19日(木) よる9時オンエア！ お見逃しなく！

ぴんとこな公式サイト
http://www.tbs.co.jp/pintokona/

9nineオフィシャルサイト『ファンクラブの9nine』
http://www.9nine-fan.net/