ベイビーレイズアイドル横丁夏祭り!!に登場しわずか15分でファンの心をわしづかみ！

アイドルユニット/グループレポート音楽 07月17日10時04分

ベイビーレイズ

乗り込み・乗っ取りアイドルとして名をはせる5人組アイドルグループ、ベイビーレイズが7月7日に新木場・スタジオコーストで行われたアイドル横丁夏祭り!!に登場し短い持ち時間の中で4曲を披露、その実力の高さを見せた。

「ベイビーレイズ、乗り込みにやってきたぞー！」のシャウトとともに登場したベイビーレイズは、あいさつ代わりのロックチューン「ベイビーレイズ」でライブをスタートさせる。ベイビーレイズらしい、反骨精神あふれる歌詞と熱いサウンドが会場をベイビーレイズ色に変える。

2曲目は「JUMP」。静かなイントロから一転、こちらもロック色あふれる一曲だ。タイトルのJUMPそのままに、曲中にメンバーがジャンプするとフロアもジャンプ。たった2曲で、ステージとフロアを一つにした。

MCを挟まず、ステージはどんどん進む。3曲目の「ベイビーレボリューション」は挑戦を続ける彼女たちを投影した一曲。まさにベイビーレイズそのものと言えるセットリストで、会場のボルテージも最高潮になる。そして、最後の曲は「SMILE」。それまでのギターサウンドあふれる曲とは一味違う、アイドルらしさものぞかせる一曲でステージを締めくくり、大興奮の15分間を終えた。

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌、「暦の上ではディセンバー」を劇中のアイドルグループ「アメ横女学園」として歌うなど注目度急上昇のベイビーレイズ。8月21日にはこの曲をベイビーレイズ名義で発売することから、さらなる人気アップが期待される。目標に掲げた武道館公演まで残り一年。急成長を見せる彼女たちなら、決して無理な目標ではない。乗っ取る方から、乗っ取られる側へ。その転換期を目撃できるのは、今しかない。

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