髙石あかり「夢のような不思議な感覚」 エランドール賞を受賞

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髙石あかり
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女優の髙石あかりが4日、都内で開催された「2026年 エランドール賞」授賞式に出席し、将来有望な俳優に贈られる同賞を受賞した。

エランドール賞は、一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催し、1956年に始まった歴史ある賞。一年を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する制度で、今回は「将来を嘱望される俳優、その年を通じて大きな飛躍を遂げた俳優」に贈られる「エランドール賞」として開催された。歴代受賞者には石原裕次郎さん、高倉健さん、吉永小百合さんなど業界を代表する俳優が多数名を連ね、その歴史と伝統の重みから、業界で最も権威ある賞の一つとされている。

髙石さんは授賞式でのスピーチで「私はどの現場も、作品も、出会う人も、恵まれすぎているんです。なので、その現場で学ぶことだったり、得られることは本当に多くて、いつ思い返してもすごくキラキラしています。だからこそ、その日々に戻りたいなと思うこともたくさんあるんですけど、同じようにその時の自分を超えたいなという思いがすごく湧いてきます」と、これまでの充実した日々を振り返りながら、さらなる成長への意欲を語った。

続けて「もう一度みなさんとご一緒できた時に、ガッカリされないように成長していたいなと思いますし、たくさんいろんなことを感じさせてくれる作品に出会った去年でした。そして、去年は『ばけばけ』という作品で、1年を通してそれがあったからこそ乗り越えられた…というか、『楽しかった!』と胸を張って言えるほどの1年でした。それはこれまで携わってくださった皆さんのお陰でしかないので、本当に感謝しています」と、特に印象に残る作品と周囲への感謝をアピールした。

また「保育園の頃から俳優になるのが夢だったので、今この場でこうしているのが夢のような不思議な感覚ですし、まだ実感も全然湧いていない自分ですが、これからも夢は俳優だと言い続けられるように、精一杯作品と人と役に向き合っていきたいと思います。改めて本日はありがとうございました」と、長年の夢を叶えた喜びと、今後の俳優活動への真摯な姿勢を示した。

連続テレビ小説『ばけばけ』で髙石さんと共演した吉沢亮さんもお祝いに駆けつけ、髙石さんの演技について「とにかく彼女のお芝居が素晴らしくて、間の使い方だったり、彼女の息遣い一つで作品の質がぐっと上がるような、本当に素晴らしい女優さんだなというのを、共演させていただきながら毎回思わせていただいています」と絶賛。

吉沢さんは、髙石さんの人柄についても「とにかく人柄が素晴らしくて、スタッフのみなさん、キャストのみなさんが本当に彼女を愛してやまないようなエネルギッシュさと周りへの気遣いがある女優さんです」と紹介し、「今後も素晴らしい作品にたくさん出演されると思うんですけれども、一人のファンとして僕自身も楽しみにしていますし、またどこかでご一緒できる日があったらうれしいなと思います。このたびは本当におめでとうございます」と期待とともに祝福した。

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