早瀬憩、緊張を力に変える受験生に 『inゼリー』新CMで6人の分身を熱演

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早瀬憩(森永製菓 「受験にinゼリー 緊張も味方に」篇)
早瀬憩(森永製菓 「受験にinゼリー 緊張も味方に」篇)

女優の早瀬憩が、森永製菓「inゼリーエネルギー」の新テレビCM「受験にinゼリー 緊張も味方に」篇に受験生役で出演した。新CMは12月8日より全国でオンエアを開始する。早瀬さんは、緊張で不安に駆られる高校生の心情を6人の“分身”を演じ分けることで表現。サバシスターが書き下ろした楽曲『才能』がCMを彩る。

早瀬憩さんは同CMで受験生役を演じている。受験当日、ガチガチに緊張する高校生が「inゼリー」を飲んで自信を取り戻し、試験に挑む姿を描く。CMの見どころは「自分の分身たち」。緊張する主人公の心の声を、早瀬さん自身が演じる6人の分身がリビング、バス停、そして受験会場と、ドキドキがピークに向かっていく様子を表情と体を巧みに動かして表現した。

撮影現場では、分身をして一つの感情に対して、さまざまな動きや表情でその感情を表現する早瀬さんの姿が見られた。監督が早瀬さんの心の声を発するのに合わせて表情を瞬時に作り、撮影に臨んだ。朝食のパンを食べるシーンの後には「パン美味しいです!」と笑顔でコメントするなど、緊張するシーンを演じながらもリラックスした様子も見られた。撮影が終了した際には両手を突き上げ、受験が終わったかのような達成感のある表情が印象的だった。

【早瀬憩インタビュー】

――本日の撮影の感想を教えてください。
早瀬さん:「1日の撮影を通して、たくさん「inゼリー」を飲ませていただいて、スタッフの皆さんがとてもエネルギッシュで1日中、力がみなぎっている日だったと思います。」

――撮影中、印象に残ったシーンを教えてください。
早瀬さん:「分身するシーンがいくつかあったのですが、人生で初めて分身したので、新しい経験で楽しかったですし、それぞれの感情を表す際にどんな動きをしようなど監督と相談しながら臨みました。コメディタッチでくすっと笑えるようなシーンもあり、とても楽しかったです。」

――監督からどんな声をかけられましたか。
早瀬さん:「監督からは「一度こんな感じでやってみて」というお手本を見せてくださったので、それを真似したり、アレンジしたりしながら演技しました。不安な演技も落ち込んでいたり、心配したりだけではなく、「ワーッ!!」とパニックになったり、変に踊りだしたりなど「不安」という感情一つでも、いろいろな表現の仕方があるんだな、ということを監督から教えてもらいました。」

――注目してほしいシーンはありますか。
早瀬さん:「分身のシーンも注目してほしいですが、受験会場で緊張を力に変えるために「inゼリー」を飲むシーンがあり、そのシーンは「すごい緊張感があるな」という印象とともに「inゼリー」を飲んで力をもらえるということが今日の撮影の経験を通して感じたので、とても印象に残っています。」

――実際の学校生活と比較してどう感じましたか
早瀬さん:「今、高校3年生でもうすぐテストがあるので、「嫌だな~、緊張する~、今までやってきたことができるかな…でも頑張る!やらなきゃダメだ!!」という心境は今回のCMの中でも「分かる!」と思い、親近感を持って撮影に臨めたと思います。」

――緊張する際はどのように対処していますか。
早瀬さん:「「なんで今、緊張しているのだろう?」「この緊張の根源は何だろう?」ということを考えてみています。適度な緊張はいい刺激に繋がることもあり、緊張を力に変えるということも時には大事だと思います。撮影の際は緊張感が現場の空気感を作るなど、いろいろな経験を通して感じることがあったので、緊張は悪いものではないと考えることが良いと思っています。」

――CMをご覧の方にメッセージをお願いします。
早瀬さん:「今回のCMは不安と戦う主人公が緊張をエネルギーに変えて、試験に挑む姿が描かれています。皆さんも緊張して食欲がない時にはぜひ「inゼリー」を飲んで挑戦してみてください。」

早瀬さんは、2007年生まれ、千葉県出身。2021年に女優デビューを果たし、着実にキャリアを積んできた。2023年にはドラマ『ブラッシュアップライフ』、2024年には連続テレビ小説『虎に翼』など話題作に出演。初主演映画『違国日記』と『あのコはだぁれ?』での演技は高く評価され、第16回TAMA映画賞最優秀新進女優賞と第67回ブルーリボン賞新人賞を受賞。2025年も複数の映画へのメインキャストでの出演が決定している。

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