ロージークロニクル、立川の冬を彩る光の祭典「2025たちかわイルミネーション」の点灯式に登場

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ロージークロニクル「2025たちかわイルミネーション」より
ロージークロニクル「2025たちかわイルミネーション」より

ハロー!プロジェクトの新グループ「ロージークロニクル」が1日、「2025たちかわイルミネーション」の点灯式にスペシャルゲストとして出演した。立川駅北口サンサンロードを舞台に約60万球の光が灯る中、ロージークロニクルは立川との縁を感じさせる特別なステージを披露し、会場を盛り上げた。

 

イベントは一般社団法人たちきたエリアマネジメントが主催。JR立川駅北口サンサンロードを中心に、約550メートルにわたるケヤキ並木が無数の光に包まれる壮大なスケールで、立川の街を幻想的に照らす。2025年11月1日から2026年1月18日まで開催され、点灯時間は17時から24時まで。12月には、「TACHIKAWA WINTER MARKET」も開催され、フードやショップ、音楽ステージが展開される予定だ。

点灯式には、地元関係者らが登壇。酒井大史 立川市長は、大勢の観客を前に「サンサンロードにこんなにたくさんの人が集まってくれてうれしい。期間中に何度も足を運んでほしい」と顔をほころばせて挨拶した。

記念撮影では、来賓やロージークロニクルに加えて、地元の公式マスコットキャラクターや、TVアニメ『かいじゅうせかいせいふく』のキャラクターである“めら”と“ぐーすか”も登場し、ステージは溢れるほどギュウギュウの賑わいを見せた。

そして17時55分頃、来場者が見守る中、カウントダウンと共にイルミネーションが一斉に点灯。約60万球のLEDがサンサンロードを彩る光景が冬の夜空に広がる中、メンバーたちも「わっ!」と驚いて目を輝かせた。

点灯後、18時からはロージークロニクルによるミニコンサートが開催された。待ちわびた観客の声援に迎えられてメンバーが登場すると、会場はイルミネーションとコンサートライトの光のコラボレーションに包まれた。

1曲目『8bit片想い』を披露した後、2曲目ではイルミネーションにぴったりな、つばきファクトリーのカバー曲『I Need You ~夜空の観覧車~』が披露された。

自己紹介に続けて、感想を聞かれたメンバーの村越彩菜さんは「点灯式をやらせていただきましたが、こんなに綺麗な夜景のステージでライブをさせていただけて、すごく嬉しいです!」と喜びを語った。

ここで、めらとぐーすかがステージに再登場。ロージークロニクルは、立川が舞台のTVアニメ『かいじゅうせかいせいふく』の主題歌『ガオガオガオ』を担当しており、めらとぐーすかもリズムに合わせてノリノリでパフォーマンスに参加した。

めらとぐーすかが、名残惜しくも退場した後、4曲目『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』を披露。続けて、5曲目『ダイスキだけど付き合えない』で、会場はさらに一体となった。

いよいよ、ライブは終盤を迎え、メンバーは「ラストスパート!」と告げて、『未来ハジマリ』を歌い上げ、さらにJuice=Juiceのカバーで『銀色のテレパシー』を歌い、ステージを締めくくった。

最後にメンバーは観客たちに手を振りながら、「イルミネーション楽しんでいってください!」と呼びかけ、ステージを後にしていった。

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