HKT48、NGT48ら出演 『Boosty ファンまつり 2025』2日目 森保まどか、スパガら多彩な出演者も盛り上げる

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HKT48・NGT48「春はどこから来るのか?」
HKT48・NGT48「春はどこから来るのか?」

アイドルグループのHKT48やNGT48らが多数出演する「Boosty ファンまつり 2025」が、9月20日と21日の2日間にわたり有明GYM-EXで開催され、ファンとアーティストの愛が交差する二日間となった。

推し活応援プラットフォーム「Boosty」が主催した同イベントは、ユーザーを対象に個別2ショット撮影会や個別おしゃべり会、特設ステージ、ライブパフォーマンスなど、多岐にわたるコンテンツを実施した。HKT48とNGT48のメンバーや卒業生の森保まどかさんをはじめ、SUPER☆GiRLS、Bellemule from 電音部など、多くのアーティストやタレントが出演した。

イベント前半、特設ステージではHKT48とNGT48による『HKT48 vs NGT48 ミニ運動会 2025 Day2』や、各グループのトークステージが展開された。年長者と年少者がタッグを組んで競う『大人 vs 子ども ガチンコバトル』も大きな賑わいをみせ、客席からは笑い声が上がった。また、ゲームコーナーには、Boostyを利用するタレントやアーティストがファンとトランプで駆け引きを楽しむ『ハイ&ロー』が登場。お互い1枚ずつトランプを引き、自分の持ち札より相手の数字が大きいか小さいかを当てるゲームを通じて、アーティストとファンのコミュニケーションが深まった。

イベント終盤にはメインステージでライブパフォーマンスが繰り広げられた。トップバッターを飾ったBellemule from 電音部は、エアリーなサウンドの『レインボー・グラデーション』で手を左右に揺らし、ロックサウンドの『D.O.O.D』でクラップの渦を巻き起こした。続くSUPER☆GiRLSは、キラーチューンの『女子力←パラダイス』で一気に空気を掌握。『もっともっと♡』でオーディエンスを魅了した。

その後、出演メンバー紹介のオープニングムービーが流れ、HKT48とNGT48の総勢71名が舞台に登場した。幕開け早々『HKT48/NGT48』を披露すると、一瞬にして場内の熱量を高めた。カラフルな法被を羽織って歌い踊る姿は、祭を彷彿とさせ、ポップな空気を放つ華やかさだった。HKT48が『控えめI love you!』で複雑な乙女心を初々しく表現し、NGT48は『昨日よりも今日 今日よりも明日』で大切な言葉を伝えた。NGT48研究生は『Awesome』で、HKT48の7期生は『Chain of love』でパフォーマンス力を発揮。さらに両グループの若手選抜が『あのさ、いや別に・・・』で成長中のアイドル力を示した。

その後も、HKT48とNGT48による先輩・後輩ステージや選抜ステージなどが続き、互いの楽曲を披露するシャッフルステージでは、HKT48が『青春時計』、NGT48が『メロンジュース』を歌い、怒涛のラストスパートをかけた。最後は『大人列車』や『君とどこかへ行きたい』といった列車ソングを投入し、大団円のうちに終幕となった。

アンコールでは、パワフルなモーションの『シャーベットピンク』でメンバーがカムバック。トロッコやお立ち台にもメンバーが登場し、観客を盛り上げた。MCではNGT48の藤崎未夢さんが、この1年間で各グループが切磋琢磨し、成長できたことへの感謝を述べた。藤崎さんは「(『Boosty ファンまつり 2025』の時に)もし1年後『Boosty ファンまつり』があったら、もっともっと成長した姿で、みなさんにお会いしたいというふうにお話をしたんですけど、この1年間それぞれのグループで切磋琢磨して、今年もっともっと素敵なステージにできたんじゃないかなと思います。それはみなさんが、たくさんこの1年間で応援してくださったおかげで成長できたと思います。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。最後は「『Boosty ファンまつり』って!?」と観客を煽り、『最高かよ』で締めくくられ、多幸感に満ちた一日を終えた。

二日間にわたり開催された「Boosty ファンまつり 2025」は、アーティストを応援するファンの「推し活」を支えるBoostyらしい、アーティストとファンの愛が交差するイベントとなった。会場に集まった多くの力によって、「最高かよ!」と叫びたくなるような素晴らしい時間が作り出された。

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