AKB48 研究生・佐藤綺星「新しい風をこの公演を通して吹かせていけたら」研究生新公演開幕

AKB48グループアイドルユニット/グループニュース AKB48 佐藤綺星 02月04日20時30分

佐藤綺星

AKB48 研究生による16人体制の新公演「そこに未来はある」公演が4日、AKB48劇場で開幕した。初日開幕前には公開ゲネプロと記者会見が行われ、研究生メンバーたちは意気込みや見どころを初々しくも力強く語った。

記者会見では17期研究生の佐藤綺星さんが見どころを語った。AKB48の代表曲の一つ『RIVER』からスタートする本公演。佐藤さんは「公演名にもあるように、『そこに未来はある』という歌詞があり、歌詞や公演名に負けないように、パフォーマンスすることを目標に頑張っているので、そこを観ていただきたいです」とアピール。

中盤のユニット曲コーナーでは少しセクシーさを感じる曲も。「ユニットコーナーでは個性豊かな研究生の魅力が溢れています。ジャンルが分かれていて、研究生にしては少し大人っぽい曲が多いと思うんですけど、今の研究生ならではの魅力が伝わるんじゃないかなと思っています」と語る。

終盤、アンコールには『大声ダイヤモンド』や『言い訳 Maybe』など大ヒット曲も披露。「これまで先輩方がたくさん披露されてきた曲を、私たち研究生がやらさせていただくことで、身が引き締まります。またフルでやらせていただくことにも意味があり、一人一人に見せ場があるようになってると思うので、その魅力観てほしいなと思っております」と語った。

そして「昨年から先輩方がたくさん卒業されてしまったり、チーム制がなくまったり、AKB48にいろんな変化があったと思うんですけど、今年は“16人公演”が研究生から再開されて、新しい風をこの公演を通して吹かせていけたらいいと思っております」と意気込んだ。

同じく17期研究生の橋本恵理子さんは「アンコールで、17期研究生と18期研究生の楽曲『あの夏の防波堤』（シングル『どうしても君が好きだ』カップリング）を披露するんですけど、フルで披露するのは初めてで、ファンの方たちも2番を生で聴きたいと言ってくださる方が多かったので、『真夏の防波堤』をみんなで盛り上がれるのが見どころです」とアピールした。

記者会見参加者　AKB48 研究生(16 名)
■17 期研究生(9 名)
小濱心音・佐藤綺星・橋本恵理子・畠山希美・平田侑希・布袋百椛・正鋳真優・水島美結・山﨑空
■18 期研究生(7 名)
秋山由奈・新井彩永・久保姫菜乃・迫由芽実・成田香姫奈・八木愛月・山口結愛

前の記事へ次の記事へ