元・強がりセンセーションの市川結愛が復帰 手羽先センセーションとして名古屋で活動

ニュース
市川結愛
市川結愛

元・強がりセンセーションのリーダー・市川結愛が、24日に名古屋で開催された手羽先センセーションの単独公演に登場し、強がりセンセーションの名古屋支店グループ「手羽先センセーション」のメンバーとして復帰することが発表された。

今年3月に体調不良を理由に強がりセンセーションを卒業した市川さんが手羽先センセーションの2期生として登壇すると、会場は大きくどよめいた。市川さんは卒業後、治療を経て完治が見込めたため、今回の復帰に至ったという。

市川さんは卒業発表当時、強がりセンセーションの象徴と言える存在で、アイドルに対するひたむきな姿勢が多くのアイドルから支持されていた。ファン・アイドル共に、卒業後も彼女を慕う声が存在し、今回の発表は喜ばしいことだろう。

手羽先センセーションは、1期生5名に加えて、市川他5名を2期生として迎え入れ、10名で活動していく。強がりセンセーションのカバーだけではなく、オリジナル曲も歌う。ポテンシャルはまだまだ未知数で、試行錯誤しながらグループの色を作っている最中である。 市川結愛という真っ赤な個性が加わることで、どう色づくのか今後が楽しみだ。

【市川結愛 本人コメント】
強がりセンセーションとして活動していた頃の私は、周りに弱さを見せないことが強さだと思っていました。頑張っていない自分には魅力がないと、自分で自分を追い込み、体調にまで影響してしまいました。アイドル活動から離れて、いろいろなことを考えました。普段は根暗で平凡な私ですが、アイドルをやっている時だけは自分のことを尊敬できました。私にはアイドルという個性しかありません。今度は、名古屋から全国へ。手羽センで、叶えられなかった叶えたい夢を全部叶えたいです。