“井本彩花、おそろしい子!” 国民的美少女グランプリ“驚愕”の演技に吉本実憂が唖然

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井本彩花(右)
井本彩花(右)

先日開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した井本彩花と、13回グランプリの吉本実憂が23日、美内すずえの「連載40周年記念 ガラスの仮面展」に登場した。

この展示は多くの女優にも影響を与えている演劇漫画の名作『ガラスの仮面』の連載40周年と、作者・美内すずえデビュー50周年を記念して開催される初の本格的な原画展。東京・松屋銀座にて9月4日まで開催される。

華やかに飾られた展示を見て回った井本彩花さんと吉本実憂さんは、筆使いを感じさせる貴重なマンガ原稿や、大きなパネルを眺めて「きれい!ステキ!」と声を漏らしていた。

今回がグランプリ受賞後の初仕事となる井本さんは「普段は漫画を読まないのですが、私も主人公の北島マヤみたいな女優さんになりたいと思いました。椿姫のチケットを必死になって手に入れるところに感動しました」と緊張しながら話した。

漫画でキャラクターが驚愕の表情でたびたび見せる「白目」のシーンの話題で、「驚愕の表情を演じてみて」と取材陣から指示された2人はカメラに向かって眼を見開いてみせた。月影先生をイメージした衣装の吉本さんはムチャブリに冷や汗をかきつつも、後輩の井本さんの躊躇のない演技に唖然とし「完璧です!」と、太鼓判を押していた。

『ガラスの仮面』は49巻が2012年に刊行されてから、50巻の刊行が長く待ち望まれている。気になる展開について美内すずえさんは「最後のページは20年前から構図まで決まっているんですけど、なかなかそこまでたどり着かないですね。じっくり書きたいんです」と笑って答えていた。