元℃-ute 矢島舞美が小田原市長を表敬訪問 SATOYAMA&SATOUMIイベントをPR

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矢島舞美
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元℃-uteリーダーの矢島舞美さんが24日、神奈川県小田原市役所に赴き、加藤憲一市長を表敬訪問。小田原市と、矢島さんが所属するアップフロントグループが共催し、10月9日に開催する「遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA&SATOUMI 秋キャンプ in 小田原」イベントの PRを行った。

アップフロントグループは、2012年に「SATOYAMA&SATOUMI movement」を立ち上げ、日本独自の生活、文化、美しい景観を次世代に残すため「里山、里海のような地域の景観と暮らしをお洒落に格好よく変えよう!」という理念のもと、里山、里海の産業や暮らし方をメディアや楽曲、イベントを通じて発信し取り組んできた。今回、小田原では初のイベント開催となる。

やや緊張気味で表敬訪問した矢島さん。偶然にも先日家族で小田原に旅行で来たとのことで、「小田原城ももちろん見応えがあってお城の中だけでも1時間くらい見学しました。山や海の風景もとても綺麗で景色を見ているだけでも気持ちよくなりました」と感想を語ると、「小田原の地元の方にも自分たちの周りを見てもらえたら本当に素敵なところなんだと改めて知ってもらいたいですし、他の地域から来られる方にもこんなに魅力的な場所なんだと SATOYAMA&SATOUMI movement の活動を通じて知っていただけたらと思います」と市外だけでなく、地元に住む同世代への小田原の魅力への再認識を呼びかけた。

市長は「小田原市としては地域の持っている宝物(資源)を活かして発信していくことがここに足を運んでいただく方を増やすことになりますし、ひいてはここが良いよねと住んでいただくことに繋がると思います。今回はイベントを私たちも一緒に楽しみたいですし皆さんに小田原を好きになって帰ってもらえるように頑張ります。」と小田原への思いとイベントへの意気込みを語った。

「私もそうですが、意外と自分の住む街について、知らないことってたくさんあると思います」という矢島さん。小田原については「海や川、森や里、自然の魅力がたくさん詰まった街です。山から流れてくる水からは、美味しい食べ物がたくさん育ちます。古くから残る老舗や、伝統文化、歴史を感じられる建物もたくさんあり、昔の人がどんな想いで生活をしていたんだろう?と、日々の忙しさを忘れて、ボーッと考えさせてくれる時間が流れています。海の青や、山の緑、風が吹き抜け、小鳥が鳴いて…。そんな穏やかな風情が、心に余裕を与えてくれる街なんだと思いました。東京から電車で一時間半の場所に、そんな素敵な場所があるんです」と紹介する。

そして「小田原に住んでいる人でなくても、小田原に行った際は、自然や文化に触れて、癒しのひと時を過ごして欲しいものです」と語った。最後にイベントについて「当日は子供から大人まで参加したり、体験できるようなコンテンツがたくさん並ぶ予定です。実際に体を動かしたり、手に取ったりしていただきながら、少しでも多くの方に小田原の良さを、実感していただきたいです」とアピールした

『遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA&SATOUMI 秋キャンプ in 小田原』は10月9日(月・祝)、小田原アリーナで開催。

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