【PigooHD レビュー】Dream5、DancingDollsの超プライベート映像が満載!

番組徹底レビュー

毎回、今が旬の2組のアイドルグループをピックアップ。メンバー自身にカメラを渡してディレクターとなってもらい、自分たちの魅力や、みんなの普段見せない表情をリポートしようという超プライベート映像満載の番組。第1回目に選ばれたグループはDream5とDancingDollsの2組。

スタッフに企画の説明を受けてカメラを受け取った2組。第1回目のディレクターに選ばれたのはDream5が重本ことり。DancingDollsがMisakiでした。テーマは事前に用意された5つの中から選ぶ形で、Dream5が選んだのは「Secret」。DancingDollsが選んだのは「Girls Talk」でした。

Dream5はNHK「天才てれびくんMAX」番組内オーディションから生まれた最強のボーカル&ダンスユニットで、メンバーは高野洸、玉川桃奈、重本ことり、大原優乃、日比美思の5人。重本がカメラを手にユニットの秘密を探っていきます。楽屋というか控室でのリラックスした感じのメンバーの雰囲気が伝わってきました。初めてメンバーのビジュアルをアップでじっくり見ることができましたが、皆ビジュアルのレベルが高いことに感心しました。

続いてはイトーヨーカドーのファッションブランドのCM撮影現場に潜入。その場で重本自身の足のサイズが非常に小さいという秘密を告白。さらには重本の身長の低さを利用した遊びというか企画が面白く見れました。

昨年末の新曲発表イベントのリハーサルでもカメラを回していましたが、要求されるダンススキルのレベルの高さが感じられました。長崎でのカウントダウンライブのイベント会場でユニットの秘密を告白。控室に用意してあるお菓子はすぐに食べてしまうそうです。また、とあるイベントの控室では差し入れの「おいも」を食べる重本。メンバーの中で一番のイモ好きだそうです。

楽屋でのメンバーの私服ファッションショーというアイデアも良いですね。舞台衣装以外の私服を見る機会は少ないので貴重な映像でした。

DancingDollsは大阪出身の幼馴染で結成された平均年齢16歳のダンスボーカルユニットで、メンバーはKyoka、Misaki、Asuka、Hono、Miiの5人。Misakiがカメラを手にユニットの活動風景を撮影していきます。新曲「ラズベリーラブ」を踊ってみた動画の撮影風景を写してみたり、振り付け講座をやってみたり。

イベントの楽屋ではメンバーを家族に例えた会話が飛び交っています。そこで2012年最後のライブに向けての意気込みをそれぞれ語っていました。そして新春ライブの楽屋ではメンバーに新年の抱負を話してもらうとともにガールズトークを展開。テーマはメンバーの「理想のタイプ」と「理想のデートプラン」、「されてうれしいサプライズ」の3つ。全員がカメラに向かって並んでトークするという、ガールズトークらしからぬスタイルでしたが、さすが大阪出身だけあってトークは十分以上に盛り上がりました。

メンバーに無理やりな企画を強いる番組構成が多くなりがちな中で、楽屋での映像主体でリアルなメンバーの姿が見れるという内容は、ファンにとっては実にありがたいものです。これからが楽しみな新番組の筆頭ですね。

スカパー! PigooHD にて放送中
REC-ON iDOL!
PC/スマートフォンでも視聴可能

ライター:星海銀

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