ミスid2013　日本のアイドル史を変えるプロジェクトがスタート！

アイドルユニット/グループモデル 07月22日13時01分

ミスid2013

　7月21日、これからの時代に相応しいまったく新しいタイプの女の子を発掘し育てるオーディション「ミスid（アイドル）2013」の受賞者が決定し、お披露目イベントがTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで行われた。

　大場はるか（オオバハルカ:18才）さんは7年もやって芽が出ないのは選考委員でも揉めましが、逆に7年もやっていてこれだけフレッシュなのは凄い。元々持っているジュニアアイドルキャラを捨てて勝負してきたのが評価された。「この夏で芸暦7年目になりますがなかなか芽が出ず、人生を変えてやろうと応募しました。選んでいただきましたので、人生を変えてみせます。レッドカーペットを歩くのが夢なので歩いている時にまた逢いましょう」と挨拶した。

　夏江紘実（カエヒロミ：20才）さんは昭和の雰囲気を持つ正統派お嬢様だが、見た目とは想像がつかない中身に選考委員を驚愕させたギャップが魅力。「全く新しい物語を作りたいとミスidを受けました。私が受けたいろんな刺激をみなさんに伝えられるような女優さんになりたいと思います」とコメントした。

　木下綾菜（キノシタアヤナ:16才）さんは挨拶が素晴らしいと選考委員絶賛！顔の小ささと脚の綺麗さ、全身のバランスの良さで選考委員を驚かせた。「今回選ばれて自分を変えていけたり、新しいことにチャレンジしていけたらいいなと思います。アイドルグループ『さんみゅー』として活動して歌とダンスをがんばっています。私の夢のモデルにも挑戦していきたいです」と挨拶した。

　塚本波彩（ツカモトナサ：20才）さんは独自すぎる言語感覚、好きな遊びが鬼ごっことホッピングと選考委員を驚かせた。タトゥーが入っている子は普通は選ばれないが、応募要項にタトゥー禁止とは書いていない。心優しいピュアなヤンキー娘。「可愛い子のなかにギャルが入っていいのかな？今はつなぎが好きでオラオラファッションをしていみたい。いちばん新しいタトゥーは1週間前に思いつきで入れました」とコメントした。

　西田藍（ニシダアイ:20才）さんは制服オタクな元ひきこもり文学少女。20才とは思えない読書量を武器に『コスプレ書評アイドル』への階段を駆け上がろうとしている。「私は中学の頃からひきこもりがちでインターネットが友達。外出が出来るようになったら図書館へ行く、太陽とは無縁の青春を送って来ました。この場にいるのが信じられません。読書が好きなので図書アイドルを目指してみてはと提案をいただきまして、自分の持ち味を生かしていけたらいいなと思います」と挨拶した。

　玉城ティナ（タマシロティナ：14才）さんはミスid2013グランプリ。沖縄在住のハーフモデルで美しすぎると選考委員を熱狂させた。服が好きで歌がうまい。男女から支持される新しいタイプのモデルとして期待される。「14才だからと出来ないことを制限されるより、出来ることを取り組んでいきたいと思います。人の真似はしたくないです。応援よろしくお願いします」とコメントした。

　ミスidとは「クラスの端っこにいる女の子」に光を当て美少女なのに不思議な子、ひきこもりだったり、オタクだったり、人に言えない本当の自分とのギャップに悩んでいる子を応援し、世に出したいという新しいアイドル育成プロジェクトである。彼女たちのブレイクストーリーが今の日本を元気にさせるはず！

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