AKB48 美術部展覧会が6月15日から開催! 部長の片山陽加は「遊び心満載の美術展」とアピール

AKB48グループ
AKB48 美術部部員 左上から加藤智子・矢方美紀・松村香織・今田美奈、左下から前田亜美・多田愛佳・片山陽加・石田晴香・藤江れいな・佐藤夏希
AKB48 美術部部員 左上から加藤智子・矢方美紀・松村香織・今田美奈、左下から前田亜美・多田愛佳・片山陽加・石田晴香・藤江れいな・佐藤夏希
  • 片山陽加
  • 石田晴香
  • 多田愛佳
  • 藤江れいな
  • 矢方美紀
  • 加藤智子
  • 今田美奈
  • 前田亜美
  • 佐藤夏希
  • 今田美奈(左)・松村香織(右)
  • 多田愛佳
  • 藤江れいな
  • 矢方美紀
  • 今田美奈
  • 片山陽加
  • 片山陽加
  • 石田晴香
  • 加藤智子(左)・矢方美紀(右)
  • AKB48 美術部 展覧会
  • AKB48 美術部 展覧会
  • AKB48 美術部 展覧会
  • AKB48 美術部 展覧会
  • AKB48 美術部 展覧会
  • AKB48 美術部 展覧会 (C) AKS
  • AKB48 美術部 展覧会 (C) AKS
  • 片山陽加 (C) AKS
  • 片山陽加 (C) AKS
  • 佐藤夏希 (C) AKS
  • 松村香織 (C) AKS
  • 片山陽加(左)・佐藤夏希(右) (C) AKS
  • AKB48 美術部部員 左上から加藤智子・矢方美紀・松村香織・今田美奈、左下から前田亜美・多田愛佳・片山陽加・石田晴香・藤江れいな・佐藤夏希 (C) AKS

 6月14日、秋葉原のAKB48劇場から徒歩約5分のところに位置する「3331 Arts Chiyoda」にて、AKB48美術部部員による「AKB48美術部展覧会~額だけ立派ですいません!~」が行われることになり、内覧会に美術部部長の片山陽加さんらAKB48美術部の部員が駆けつけた。

 この美術展覧会では「展覧会へようこそコーナー」「私たちの本気作品フロア」「ぐぐたすトンネル」「AKB秘宝館」「アイドルを描け!コーナー」「技あり☆作品展示ゾーン」「毎日作る!謎の巨大オブジェ」「秘密の覗き部屋」「お別れ広場」の9フロアで構成されており美術部の部員が作った作品や、衣装、オブジェなどが展示されている。また、AKB48 CAFE&SHOPも併設され、ここだけの限定メニューを味わうことができる。

 美術部部長のAKB48 片山陽加さんは「今回こうしてAKB48美術部展覧会を開催させてもらうことを部員一同本当に嬉しく思っております。この美術部はGoogle+上で一時期、絵を描くことがブームになりまして、その時 秋元先生が美術部を作ってくださり最初は遊びで始まった企画からこうしてしっかりとした部活になり、美大に行かないと習わないことを先生に教わり、本当の部活動をさせてもらえて嬉しく思います。目標にしていた美術展が開催できるということで、時間の無い中すごく一生懸命頑張っていろんな作品を作り上げました。今回はAKB48らしさは何かなと思った時、美術展はカチッとしたちょっと入りにくいなというイメージがあったんですけど、入りやすいような遊び心満載の美術展にしたいなとみんなで話しまして、他の美術展ではできない『写真撮り放題』そして絵だけではなくトンネルが途中にあったり等身大パネルがあったり、AKB48の衣装が飾ってあったりレコード大賞の時の楯などなど、いろいろな作品を展示しております。小さい子から大人の方まで楽しんでいただけるような美術展になってると思いますので、是非とも皆さん来ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。」とあいさつ。

 この展覧会が行われることについて片山陽加さんは「私たちが描いた絵をどれだけの方が見に来てくださるか少し不安な所ではありますが、こうして初めて挑戦した美術展を是非とも皆さんに見に来ていただいて美術ってすごいこんな楽しんだという所を知ってもらえたらいいなと思います。」とアピールしていた。

 また、美術部としての活動について片山陽加さんは「2週間に1回のペースで講義をしていただきまして、線の書き方やものを作ったりいろいろなことを(AKB48美術部で)勉強させていただきました。」と、どんな部活動を行っていたのか紹介。

 今回駆けつけたAKB48美術部部員に「AKB48美術部展覧会」の見どころについて質問が及ぶと、AKB48の前田亜美さんは「私たちは上手い絵を描くというよりかは素直な自分の好きな絵を描いたり、下手でも自分の心で思ってるものを描くっていうのを結構楽しんでやっていたのでこの美術展で見ていただきたいなと思います。」

 AKB48の多田愛佳さんは「絵を描くのがすごい苦手で、美術部に入ったことによって少し自身を持てて、先生からも基礎から教えてもらってちょっと成長できたかなと思っています。自由奔放にやらせていただいて、自分の描きたいことややりたいことをこの美術展に出したので、そういうところが見どころです。」

 AKB48の片山陽加さんは「やるからにはふつうの学校での授業ではできなかった大きいキャンバスに絵を描いたりとか、紙粘土で金色の秋元先生を作って、美術展に来たよって言う記念撮影できる場所を作ったりとか、AKB48らしさもあるし、本当に楽しんでもらえることが一番重要だと思ったので、絵だけではなく人拓もやらせていただいて、結構頑張ったので是非とも見ていただきたいです。(人拓を)作っている時のVTRも流れているのでそれも是非ともじっくりごらんいただけたらなと思います。」

 AKB48の石田晴香さんは「美術部はたくさんのメンバーがいるんですけど、今日この場に来てみんなの作品を見てたら本当に個性がでてるし美術というか芸術みたいなものはは上手い下手じゃなくて、本当に自分の思ったとおりに描いてそれがどう形になっていくかっていうのが見えるので、それをみなさん注目していただけたら嬉しいです。」

 AKB48 藤江れいなさんは「今回は、この展覧会自体にそこまで上手く無いってものはもちろんいっぱいあるんですよ。それもメンバーの個性というか1つ1つどれもみんなで頑張って作った作品です。私が作ったもので自分の絵を描いて入口に飾ったりしてるんですけど、それとかもひどい絵なんですよ。それを見てファンの方は逆に絵が下手っていうのも『これからどんどん生かしていけると思う』って思ってもらえると思うので、私たちもどんどん絵が上手くなっていければと思います。私の描いた絵が入口を入ってすぐにあるんですよ。一番たぶん目が行っちゃう場所にあるので注目してもらいたいです。」

 AKB48の佐藤夏希さんは「個人的な作品がほとんどなんですけど、意外と美術部の部員同士で共同制作で作った作品とかもあるんですよ。それができるのってAKB48の美術部だからこそできる共同作業だと思うので、みんなが作った作品を注目して欲しいなと思うのと、美術では私たちがセンターを取れるように頑張ってます。」

 SKE48 加藤智子さんは「私、『ともこ もこもこ』ってキャッチフレーズでやってるんですよ。その『もこもこ』にちなんで、自身のマイキャラクターの『モコモコうさぎちゃん』てのを作ってまして、今回その『モコモコうさぎちゃん』をこの世の中に広めていきたいなと思って、いろんな素材でうさぎちゃんを作ってみたので、そちらを是非見て欲しいなと思っています。」

 SKE48 矢方美紀さんは「今回、48グループで美術部をすることができてすごい嬉しかったのと、自分も小学校や中学校の時に美術が好きだったので、今回初めて20号の(大きさの)キャンバスに絵を描いて作品を展示させていただいて、すごい良い機会になりました。今回の美術展で展示している作品の中で一番多いのが外国人の女の子をイメージした絵を多く描いたので、そういうところに是非注目していただきたいのと、絵が苦手な子でもすごい面白い作品を作ってたりするので、そういうところにも是非注目して欲しいです。」

 SKE48 研究生の松村香織さんは「私は絵がすごい苦手で、描くというよりは立体の作品と映像の作品というのを今回出品をさせていただいて、映像作品は今回は私の1作品だけで自分でハンディカムを持って撮影して編集して企画構成を全部1人でやった研究生のドキュメンタリーを作ったのを展示してるので、そちらの方を見て研究生公演に行きたいなとかSKE48にこんな子がいるんだなというのを知っていただいたりとか、美術は写真や絵だけじゃなくて、美術の枠にとらわれないような作品があるので、いろんなメンバーの個性だったり一面にみなさん新しい発見をして欲しいと思います。」

 HKT48研究生の今田美奈さんは「今回の美術展で、私は性格がちょっと雑なところがあるので、作品とかにもそんな性格がでないようにいろいろ気を付けて描いたり作ったりしたんですけど、今回注目して欲しいのは色をたくさん使って派手に仕上げているのでそういうところも見てほしいです。」とそれぞれ見どころを語っていた。

 「AKB48美術部展覧会~額だけ立派ですいません!~」は6月15日(金)から7月8日(日)まで24日間に渡り3331 Arts Chiyodaにて開催。期間中はAKB48 美術部の部員も駆けつける予定とのこと。この展覧会は完全事前予約定員制となっている。チケットの入手方法や入場方法の詳細はAKB48 美術部展覧会の公式サイトをチェックして欲しい。

 
オフィシャル写真提供: (C) AKS

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