アプガ佐保明梨、空手初段を獲得「黒帯アイドル」に!11/8武道館で黒帯として氷柱割りに挑戦

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7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)の佐保明梨さんが30日、空手の初段を取得、見事「黒帯アイドル」となった。佐保さんは「うれしいです。メンバーもファンの方も、がんばってねって応援してくれてたので、いい報告ができます」と喜びを表した。

佐保さんは、小学3年生の頃から中学生まで空手を習い、茶帯までは取得していたが、黒帯までは手が届かないでいた。だが、アップアップガールズ(仮)のメンバーとなってからは、ステージで歌やダンスだけでなく、板割り、瓦割り、バット折り、バット2本折りなどを披露し、空手家として、「アプガの破壊王」として異端な存在感を放ってきた。

そんな佐保さんは、11月8日(火)に初の日本武道館単独公演で、念願だった氷柱割りに挑戦することが決定。記念すべき武道館に、黒帯を締めて立ちたいという強い気持ちから、強豪空手部に出稽古に行くなど特訓を重ねてきた。そして、この日、ついに昇段審査を迎えた。

ライブとは違う緊張感からいつも以上に真剣な眼差しの佐保さんは、審査員の前で、中段突き、中段手刀受け、中段前蹴り、上段回し蹴りなどの型を披露。また対戦相手と防具をつけて、実戦さながらの組手の審査も行われた。

厳正な審査の上、東京オリンピックに採用される、JOC加盟、全日本空手道連盟・日本空手道研修会から初段認定。威厳のある黒帯を、武道館前にを見事獲得した。

佐保さんは、「合格を発表を聞いた瞬間は、まずびっくりしたのと、ニヤけてしまいそうでした。でも、空手だからちゃんとしなきゃって、笑いは抑えました。でも心の中ではうれしくて喜びの笑顔でしたね」と率直な喜びを表した。

そして「これで晴れて、黒帯を締めて、武道館で念願の氷柱割りができます。今回、初段をいただけて、空手が改めて楽しいなと思ったし、これからも続けたいなって気持ちが強くなりました。どんどん上を目指して行きたいので、ここで満足せず、行けるところまで行きたいです」と意欲を見せる。

さらに「今回『日本武道館超決戦 vol.1』なので、『vol.2』のときは、二段を目指します。武道館の回数が上がるとともに段を上げて行きたいです。いつかは空手の大会に出たいです。4 年後の東京オリンピックでは、空手が新たに種目に加わるので、精進を重ねてぜひ出場したいです!」と熱く語る佐保さんだった。

『アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦 Vol.1』は11月8日(火)に開催。18時開演。

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