アンジュルムもエール 日本一の女子大生アイドルは明治大学のグループに決定

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優勝したCopiaとアンジュルム・和田彩花(中央)。
優勝したCopiaとアンジュルム・和田彩花(中央)。

大学対抗女子大生アイドルコピーダンスサークル日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)2016 Summer」の決勝大会が30日、東京・新木場StudioCoastにて開催。参加59チームの中から、明治大学の「Copia」が見事優勝を果たした。

UNIDOL(ユニドル)とは、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、中央大学など、各大学の「アイドルコピーダンスサークル」による、日本唯一の大学対抗アイドルコピーダンスコンテスト。その名前は「UNIversity iDOL」に由来し、全国の女子大生コピーダンスサークルが一堂に介すこと、またさまざまなアイドル曲で盛り上がれることからこれまで話題を集めてきた。

年2回の大会である「UNIDOL Summer」「UNIDOL Winter」を中心に開催され、2012年度に第1回大会を開催して以来、これまで延べ120組ものコピーアイドルユニットが出演。今大会には全国から54大学59チームがエントリーし、予選を通過した16チームが決勝の舞台に立った。

会場では過去最多となる3500名の観客が見守るなか、各チーム、オリジナルの衣装にて、選曲したアイドルソングのメドレーに合わせて等身大のパフォーマンスを繰り広げた。

また、シークレットゲストとして、女子大生からも大きな支持を集めるハロー!プロジェクトから「アンジュルム」と、ユニークなパフォーマンスで話題の2人組「生ハムと焼きうどん」も出演した。

優勝チームは、2013年の2回目大会から出演している明治大学の「Copia」に決定。「アンジュルム」のリーダー和田彩花からトロフィーが手渡された。

「Copia」の川上早穂子さん(大学3年生)は、「舞台から見えたピンクサイリウムの海は一生忘れられません!早着替え等でさまざまな不安要素もありましたが、18人が練習の成果を最大限発揮し、全て成功させることができほっとしています。今後も先輩方から受け継いだ今のCopiaがずっと続いていけるように1つ1つのパフォーマンスを大切にしていきます」と喜びを表した。

次回の『UNIDOL2016-17 Winter(仮)』は、2017年2月の開催を予定。次回から、北海道での予選大会も新たに追加される。