“エロ過ぎるジャズ・ピアニスト”高木里代子が牧山純子と銀座でジャズ美女競演 ”恋バナ”も飛び出す

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高木里代子、牧山純子
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“エロ過ぎるジャズ・ピアニスト”として話題の高木里代子さんが、書籍『ジャズとエロス』を出版したことでも話題のヴァイオリニスト牧山純子とともに、1日、銀座三越の銀座テラスで行われたTOKYO FMプロデュースのジャズイベント『Jazz NIGHTS@GINZA MITSUKOSHI』に出演、生演奏を披露した。終演後の取材会では、気になる高木さんの”恋バナ”も飛び出した。

この日、高木さんはピンクで胸元が空いたドレス、牧山さんは黒のシックなドレスで登場。高木さんから牧山さんに、「今日何か気取ってません?いつもと違うところから声が出てる」というと、牧山さんは「銀座だからね」と。高木さんが後輩、牧山さんが先輩で、イベント内でも「お姉ちゃんと妹」と呼び合うほど仲の良さをアピールした。

演奏パートでは、『Fly me to the moon』『Stardust』、高木さんのオリジナル曲でアルバム『THE DEBUT!』から 『MOJO swing』、『When you wish upon a star』などを披露。演奏中も二人で顔を合わせながら、アレンジが入ったりと息ピッタリの演奏で観客を魅了した。

トークセッションでは、「なぜジャズなのか?」という問いに、牧山さんは「クラシックからなので20後半からこの世界に入ったのですが、ジャズの知識も無く、体を乗せるのが楽しいだけだったんです。ジャズの魅力は即興演奏で、敷居が高いと思われがちですが、ダンスミュージックで体を動かしたりもできる曲なので、もっと皆さんに楽しんで貰いたいです!」と話すと、高木さんも、「ジャズって楽しいのはやっぱり即興演奏で、たとえばケータイの音が鳴っちゃったりしても、それをメロディの中に取り入れたり、
お客さんのテンションに合わせて変えてみたり、その場で色々な即興が生まれるんです!」と、ジャズの”即興の魅力”を語り合った。

若い方にジャズの魅力を伝えるには?という質問には、高木さんが「若い人はジャズを聞いてないってよく言われますけど、色んな曲にジャズのリズムやメロディって散りばめられていて、ジャズにはいろいろな形があるんですよね」と、ジャズの魅力について熱弁した。

本日コンビを組んでいるお互いの印象については、高木さんから「牧山さんとやっているのは男の人と一緒に演奏してるみたい」というコメントが飛び出すと、牧山さんは「確かに女性ミュージシャンからは男っぽい人が多くて、男性ミュージシャンは優しい、繊細な人が多いかも」とお互いの印象を語った。

イベント内では三越で行われている七夕のイベントに合わせて、短冊に願い事をしたため、高木さんは牧山さんの著書のタイトルを引用して、「ジャズとエロスで世界平和」、そしてもう1枚には「素敵な恋ができますように」と願いを込た短冊も披露した。

イベント終了後の取材会で、この日の感想を聞かれた二人。牧山さんは「こんなに間近で鮮明にお客さんの笑顔が見れることってないので楽しかったです」と話すと、高木さんは「同じく、お姉ちゃんに怒られちゃったので反省して次のステージにいかします」と笑った。

また高木さんが有名になったきっかけの水着の衣装について話が及ぶと、高木さんは「もともと結構露出狂なので…いや、ウソです(笑)。かわいい恰好が好きなのでボンテージとかきてたライブもやってたんですけど、まず聞いてもらわないとと思ってたので、ステージ上で色々な格好をしてましたね」と明かした。

それを受けて牧山さんは「サービス精神が旺盛すぎるので心配になるけど、楽しんでやってる姿を見ると晴れ晴れした気持ちになる。自分にはできないけど見ててとても楽しいです」と姉のような目で語った。

七夕でプライベートでのお願いについて問われると高木さんは「『素敵な彼をもちたいです』って」と書いたことを明かした。素敵な恋の予感については「あるようなないような…がんばって冬までに間に合わせたいです。クリスマスとかいるといいなあと思うんですけどね」と微笑む高木さんだった。

なお、この日の模様はTOKYO FMで7月24日(日)午後8時30分からの『GINZA JAZZzzzz supported by銀座三越』でオンエアされる。