茅原実里「MINORI CHIHRA LIVE 2011 SUMMER CAMP3」ライブレポート

グラビア
茅原実里「MINORI CHIHRA LIVE 2011 SUMMER CAMP3」フォトコレクション ※提供写真
茅原実里「MINORI CHIHRA LIVE 2011 SUMMER CAMP3」フォトコレクション ※提供写真
  • 茅原実里「MINORI CHIHRA LIVE 2011 SUMMER CAMP3」フォトコレクション ※提供写真
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 声優でアーティストの茅原実里(ちはら みのり)さんが「MINORI CHIHRA LIVE 2011 SUMMER CAMP3」と題した野外ライブを、8月5・6・7日の3日間 河口湖ステラシアターで計9000人を動員して行われた。Girls Newsでは、このライブのフォトコレクションとライブレポートを特別に掲載する。 
 
 この野外ライブは2009年から毎年行っており、今年は3年目ということで初の試みである3Daysで行われた。会場のステラシアターは3000人収容という大きさでありながら、ステージと客席が近い構造になっており、みのりんとの距離がより近くで体感できる会場である。 
 
 屋台を出したり提灯などでステージを飾り付けたり、お祭りムード一色。設置されたやぐらから羽織衣裳でみのりんが登場!太鼓を披露しライブが開演。MCでは「初めての太鼓で本番まで内緒の猛特訓をして、腕が上がらなくなったり本当に大変でした。」と特訓のエピソードを明かした。 
 
 今回のSUMMER CAMPでは事前にファンからリクエストを募り、みのりんに歌って欲しい夏の曲を歌うスペシャルコーナーがあり「夏祭り」「HIGH PRESSURE」「ふたりの愛ランド」と真夏にピッタリのカバー曲も披露した。 
 
 お約束の、みのりんとファンが一緒に旗を振る「Lush march!!」では、鮮やかな緑色の旗で会場が染まり「赤い棘のギルティ」ではステージから炎が高く燃え上がる中、情熱的な振り付けでカッコ良く熱唱、「Defection」「Paradise Lost」と次々とノリの良い曲が続き、可愛さと美しさを併せ持つみのりんの魅力全開。「Prism in the name of hope」では、なんと客席に降りてファンとハイタッチしながら通路を周り歩き、目の前で歌ったりファンとのふれあい的な演出があり、客席からみのりんコールは鳴り止まなかった。 
 
 みのりんからうれしいお知らせが3つ発表された。今年2月から行われたライブツアーで5月2日のZepp東京公演の音源を収録したCD3枚組のアルバムが8月26日に発売される。このアルバムにはライブの模様を撮影した40ページのフォトブックも付いた豪華版だ。続いてニューシングル「TERMINATED」が10月19日に発売され、10月から放送が始まるTVアニメ「境界線上のホライゾン」のオープニング主題歌となることを発表。さらに2年ぶりにカウントダウンライブの開催が決定!「Minori Chihara Countdown Live 2011-2012」を神奈川県民ホールで行うと発表した。 
 
 そして、CMB(茅原実里バンド)からも、なんと2012年に単独ライブを行うと発表があった(日時は未定)、これにはみのりんも「単独ライブ!?すご~い」と驚いていた。 
 
 SUMMER CAMP3ライブのラストは、「みのりん音頭」をみのりん・バンドメンバー・スタッフ全員がステージに登場しファンのみんなと一緒に踊り、真夏のお祭りライブは様々な企画盛りだくさんの公演で、祭りの後的な淋しさからなのか嬉しさからなのか最後に涙を流す場面もあった。この3日間はみのりんとファンとの最高の夏の思い出になったことだろう。

関連リンク

茅原実里オフィシャルサイト