アフィリア・サーガ 9日間連続キャンペーンをラクーアで締めくくる

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アフィリア・サーガの新曲『いつか見た虹のその下で』の9日間連続キャンペーンが5日、東京ドーム隣のラクーアガーデンステージで最終日を迎えた。グループ卒業を控えたアフィリア・サーガの委員長(リーダー)・ルイズさんにとっては、最後のキャンペーンであり、新メンバーカナ、カオリ、ユミも加わったフルメンバー参加によるイベントとあって、多くの先輩(ファン)が会場に訪れてライブを盛り上げ、特典会では長い列を成して卒業間近のルイズさんと過ごす時間を惜しんでいた。

イベントの1部ではメンバーたちのそれぞれが好きな歴代衣装で賑やかなステージを見せ、2部では揃いの新曲衣装で最後のステージを格好よく締めくくった。ライブは表題曲の『いつか見た虹のその下で』をはじめ、カップリング曲の『キラキラレディオ』などを披露した。特にもう一つのカップリング曲『Castaway~神話が生まれるよりずっと前から~』はライブで初披露であり、ルイズさんはこの日のためだけに振付を覚えてきたという。また、ユカフィンさんがルイズさんの好みに合わせて発注したという新衣装もイベントではこれまで数回しか登場しておらず、非常にレアな内容のステージとなった。

キャンペーン最終日とあってメンバーたちはみんな気合充分だったが、2人の副委員長としてルイズさんの後任となりサーガを引っ張っていくマホさんとラブさんは、先輩たちを煽ってライブを一層熱くし、新メンバーたちも積極的にパフォーマンスに加わってライブを盛り上げていた。1部ではサーガが歌い出した途端に陽が差した空も、2部が始まる頃にはいよいよ泣き出してしまったが、最後まで貫いたメンバーたちの笑顔が雲を跳ね除けてしまったかのように、いつの間にか雨は止んでしまった。

イベントを締めくくるトークではユカフィンさんが「ルイズとの最後のキャンペーンでしたが、ルイズのおかげでしんみりせずに過ごせました。楽屋でみんなが寂しいって言ってもルイズは無視して話題を変えてしまうんです」というと、マホさんも「いつもルイズが明るく振る舞ってくれるおかげですごく楽しい」と微笑んでいた。

GirlsNews ではイベントの合間に、ミク、ラブ、ユミ、カナ、そして、ルイズに話を聞いた。

■ラクーアでのイベントはいかがでしたか

ユミ「初めてのラクーアのすごく広いステージで、サーガのファンの方だけでなく、遊園地に遊びに来た家族連れの方などにも見ていただいて、楽しく踊ることができました」

カナ「私はもともとアイドルが好きなので、大好きなアイドルさんと同じステージに立てて嬉しかったです」

ミク「久しぶりにラクーアのステージに立てて嬉しい。開放的な空間でアイドルファンやたくさんの人に観ていただけて、サーガを知ってもらえたので嬉しい」

ラブ「ルイズさんが参加するキャンペーンの最後を大きなステージで飾れてよかった。雨が心配でしたがステージが始まると陽が出てきて、神様が味方してくれたのか、私たちの魔力が効いたのかなってホッとしました。私にとって初めてのラクーアのステージだったので、すごく大きくて、たくさんのお客さんにも見てもらえて嬉しい」

■新曲『いつか見た虹のその下で』について紹介してください

ラブ「歌詞は切ない別れの歌ですが、明るい曲調で悲しいだけじゃなく未来に向かって歩いて行こうという前向きな曲になっています。振付でクラップしたり、ライブでも盛り上がる曲ですね。ルイズさんの卒業の曲ですが、新メンバー3人が加入して初めてのシングルでもあります」

ユミ「私たちにとってはデビューシングルなので、さわやかな曲に仕上がっていて、卒業の時だけでなくいっぱい披露する機会がありそうで嬉しいです」

カナ「サーガではこれまでかわいい曲が多かったと思うのですが、かっこいい素敵な曲をいただけて、それを歌うことができて嬉しいです」

ミク「アイドルとして卒業シングルを出せることはひとつの目標というか、最後のご褒美なので、ルイズにとってはサーガ結成から7年以上頑張ってきた集大成としてすごく嬉しい事だと思う。私たちも引っ張ってきてくれたルイズのために盛り上げられたらいいなと思いながらキャンペーンを頑張ってきました」

■『キラキラレディオ』は?

ラブ「私たちがラジオのお仕事をよくしているということで、プロデューサーの桃井はるこさんが書いてくださいました。歌詞では、ラジオのブースのそばには先輩はいないけど声を通じて愛の魔法を届けているんだよというところがすごく気に入っています」

ミク「桃井さんからは今朝早く”お天気が持ちますように”ってツイートをいただいたんですよ。雨の予報で天気が心配だったんですけどホントに大丈夫だった。桃井さんの魔法の力というか、プロデューサーの力って偉大だなと思いました(笑)。ライブではHEY!って掛け声をいうところで一緒にやってもらえたら盛り上がると思います」

■『Castaway~神話が生まれるよりずっと前から~』は?

ラブ「きょうが初披露だったんですが、ロックでハードな曲をいただいて振付もがっつりなんですが、練習時間が短くて大変でした。これからのライブでも盛り上がる曲になると思います」

ユミ「初めて聞いたときに早くて覚えられないと焦ったのですが、みんなでレッスンを頑張って覚えることができました。これからライブを重ねてもっと味を出していけたら」

カナ「それぞれがフリーで踊る部分もあって、見て覚えるのと違って自分で研究して表現するのが難しかった。前で踊っているルイズさんたちを見て、どうしたらかっこ良くなるかと参考にしました。日によって変えたり工夫して、もっとかっこ良くしていけたらと思います」

最後にルイズさんから感想を聞いた。

■最後のキャンペーンを振り返っていかがでしたか
「前半はインフルエンザでお休みのメンバーもいて、怒涛の9日間連続キャンペーンになりましたが、最終日は全員が揃って迎えることが出来てよかったです。3月11日に行われる私の卒業公演当日には来られないという先輩がキャンペーンに来てくれて”今日が最後なんだ”って、聞かされるたびに私も寂しい気持ちになってきました。でも、メンバーたちはこれからもずっとサーガを引っ張って行ってくれるので、私が全てを託して卒業しても、これからもどんどん上を目指して、応援してくれる先輩たちに楽しい夢を見せてくれるはずだと、このキャンペーンを通じて強く思いました」

■卒業曲『いつか見た虹のその下で』について
「歌詞だけを先に見せていただいた時には、切ない曲だなと思ったのですが、メロディが付いた曲を聞いて、すごく明るくて前向きな曲だと印象が変わりました。この曲は私の卒業シングルだと言われていますが、あまり自分の印象を強くしてしまうと、今後歌いづらくなってしまうので、それぞれの身近にある卒業や別れと重ねて聞いてもらえたらと思います」

■先輩たちからも惜しむ声が多かったと思いますが
「初期からずっと活動してきたので”ルイズがいないアフィリア・サーガが想像できない”って、たくさん言われました。でも、すでに卒業後に行われるライブに備えて、私がいないフォーメーションの練習も始まっています。私もその練習に立ち会っていますが、私なしのサーガもみんなキラキラしていて、期待に満ち溢れています。私がいない新しいサーガも、これからどう変化していくかを楽しみにしていただけたらと思います」

■卒業ライブに向けてひとこと
「卒業ライブは私の7年間の集大成として、今で応援してくださった先輩方に恩を全て返すものにしたいです。そして、これからも進んでいくサーガの未来に期待が持てる楽しいライブをお届けしたいです。ぜひ、この日一日を楽しい思い出として刻んでいただけたらと思います」

『アフィリア・サーガ~ルイズ・スフォルツア卒業Live~』は、2016年3月11日(金)に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で行われる。

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アフィリア・サーガ オフィシャルサイト